617() 函館11R 函館スプリントステークス(G) 1200m


函館スプリントステークス(ライブ)


【過去10年のデータから(JRA)】


ビッグタイトルに直結するサマースプリントシリーズ開幕戦!

「第19回 函館スプリントステークス」

昨年の函館スプリントSで優勝を果たしたカレンチャンは、約2か月半後に同じサマースプリントシリーズ対象レースのキーンランドCを制したうえ、同年秋のスプリンターズS、翌年春の高松宮記念も快勝し、秋春スプリントGI 制覇の偉業を成し遂げた。また、2010年の函館スプリントS優勝馬ワンカラットは同年のサマースプリントシリーズチャンピオンに輝いた。数多くの名スプリンターを輩出してきた登竜門を制し、スプリント戦線の主役として下半期のビッグレースに臨むのは、いったいどの馬だろうか。今回は札幌競馬場で開催された2009年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通する傾向を挙げてみたい。


前走内容をチェック!

過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、前走で「JRAの重賞」に出走していた馬だった。また、前走が「JRAの重賞」だった馬の好走率は、前走が「JRAの重賞以外」だった馬のそれを大きく上回っている。


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さらに、前走が「JRAの重賞」だった馬の着順別成績を見ると、前走で「5着以内」だった馬は3着内率52.0と非常に優秀な成績をマークしていた。前走「JRAの重賞」組の中でも上位に好走していた馬は、比較的信頼できるようだ。


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牝馬が強い!

過去10年の優勝馬10頭中、2002年のサニングデール、2008年のキンシャサノキセキを除く8頭は「牝馬」だった。また、「牝馬」の好走率は「牡馬、せん馬」のそれを大きく上回っている。


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さらに、「牝馬」の単勝オッズ別成績を見ると、単勝オッズが「10倍未満」だった馬は3着内率81.8と非常に優秀な成績をマークしていた。今年も前評判の高い「牝馬」がいたらぜひ注目してみたい。


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コース実績に注目!

函館競馬場で開催された年(20022008年、20102011年)について、函館・芝1200mのレースにおける優勝経験の有無を調べてみると、優勝経験の「ある」馬が連対率・3着内率で「ない」馬のそれを大きく上回っていた。ちなみに、2010年以降の3着以内馬6頭中、函館・芝1200mのレースにおいて優勝経験がなかったのは2010年1着のワンカラットだけである。今回と同じコースのレースに実績のある馬は要注意だ。


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近年は内枠有利!

2007年以降の3着以内馬15頭中12頭は、「1~4枠」の馬だった。また、「1~4枠」だった馬の好走率は、「5~8枠」だった馬のそれを大きく上回っている。2006年以前は「5~8枠」だった馬の好走例もそれなりに多かったが、近年の傾向を重く見るなら「1~4枠」の馬に注目すべきだろう。

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