131() 京都11R シルクロードステークス(3) 1200m

 

シルクロードS

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

スプリント戦線の大舞台へと夢を紡げ

過去10年の優勝馬の中で、同年の高松宮記念を勝利したのは2008年のファイングレインだけだが、2012年のロードカナロアは同年秋のスプリンターズSでGI 初制覇を果たし、2014年のストレイトガールは翌年のスプリンターズSを優勝している。ハンデキャップレースということもあり、レースそのものの見応えも十分だが、今後の短距離界の勢力図を展望する一戦としても楽しみは尽きない。今回は、過去10年の結果を元にレースの傾向を分析する。

 

近走で好走している馬が強い

過去10年の出走馬について、過去3走で3着以内に入った回数別に成績を調べると、過去3走とも3着以内に入っていた「3回」組が好走率でトップとなり、「2回」組がそれに続くなど、近走で3着以内に入っていた回数が多い馬ほど、好走率が高くなっている。このレースでは、近走で安定して上位に入っている馬に注目すべきだろう。


S1
 

GI を除く直近のレースでの単勝人気は要チェック

また、過去10年の出走馬について、直近で出走したGI 以外のレースでの単勝人気別に成績を調べると、直近で出走したGI 以外のレースで「1番人気」に支持されていた馬が勝率33.3%をマークするなど、好走率でトップとなっている。また、それに続く「2番人気」組も3着内率38.1%をマークし、「3番人気以下」の各グループに大きな差をつけている。直近で出走したGI 以外のレースでの単勝人気は、しっかりとチェックしておいたほうがよさそうだ。


S2
 

重いハンデの馬が活躍

過去10年の負担重量別成績を調べると、「5556.5kg」と「57kg以上」の2グループが好走率で上位の数値をマークしている。しかも、2010年以降の過去6年間に限れば、12頭の連対馬すべてが前記の2グループから出ている。このレースでは、軽いハンデの馬よりも、実績を評価されて重いハンデを課された馬を狙うほうが得策と言えそうだ。


S3