131() 東京11R 根岸ステークス(3) 1400m

 

根岸S

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

多彩なメンバーが集うフェブラリーSの前哨戦

根岸Sは、春のダートチャンピオン決定戦となるフェブラリーSの前哨戦として、毎年熱戦が繰り広げられている。近年の出走馬を振り返ると、マイルから中距離を主戦場とする馬や、スプリント戦線で活躍している馬、芝のGI ホースの参戦もあり、多彩なメンバーが集う見どころの多い一戦だ。ここでは過去10年の結果から、好走馬の手掛かりを掴むべく、レースの傾向を分析する。

 

前走の成績は要チェック

過去10年の出走馬が直近で出走していたダート1800m以下のレースでの着順と、そのレースで2着以下に敗れていた馬の場合は勝ち馬とのタイム差別にも成績をまとめると、連対馬20頭中19頭は前走で「1着」か、2着以下に敗れていたものの勝ち馬とのタイム差が「0秒4以内」だった。好走率でも前記の2グループが他を圧倒している。直近のダート1800m以下のレースでの成績は、しっかりとチェックした方がよさそうだ。


N1
 

真ん中寄りの馬番が勝率・連対率でリード

過去10年の馬番別成績を、馬番を4つごとに区切って集計してみると、3着内率では大きな偏りは見られないが、勝率と連対率では「5~8番」と「9~12番」という真ん中寄りの2グループがリードしている。2013年から3年連続で「5~8番」の馬が優勝しており、近年は真ん中寄りの馬番に入った馬の好走が目立っている。今年もこの傾向が続くのか、気になるところだ。


N2
 

単勝4番人気以下の馬に注目

過去10年の単勝人気別成績を調べると、「1~3番人気」の好走率がそれほど高いものではなく、「4、5番人気」が3着内率50.0%と、「1番人気」に並ぶ数値をマークしている点が目立っている。3着以内馬の数では30頭中20頭が「4番人気以下」の馬で、そのうち10頭が「6番人気以下」の馬となっている。下位人気馬の台頭には注意しておきたいところだ。


N3