726() 函館11R 函館2歳ステークス(3) 1200m

 

函館2歳S

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

未来への希望を胸に世代の一番星となるのは?

 「第47回 函館2歳ステークス」

年末の2歳チャンピオン決定戦、そして来年のクラシック戦線を目指し、2013年生まれの2歳馬たちによる戦いが始まっている。そのJRA2歳戦線で最初の重賞となるのが、この函館2歳Sだ。世代最初の重賞ウイナーに輝くのはどの馬になるのか。札幌競馬場で行われた2009年を含む過去10年の結果をもとに、レースの傾向を探っていこう。

 

直近の芝のレースでの位置取りに注目

過去10年の出走馬について、直近で出走していた芝のレースでの4コーナーの通過順別に成績を調べると、「2、3番手」と「4~6番手」の2グループが10%を超える勝率をマークし、3着内率でも上位となっている。それに続く成績を収めているのが「先頭」組で、過去5年に限れば3勝2着3回と、同グループの活躍が目立ってきている。それに対し、前走の4コーナーを「7番手以下」で通過していた馬は過去10年で1頭も連対しておらず、3着に入ったのも2008年のアイアンデュークだけとなっている。


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3着以内馬の半数は4番人気以下

過去10年の単勝人気別成績を調べると、連対率と3着内率で「1番人気」馬、「2番人気」馬、「5番人気」馬が上位の数値をマークしている。また、3着以内馬の数に注目すると、連対馬20頭中10頭、3着内馬30頭中15頭が「4番人気以下」の馬だった。キャリアの浅い2歳馬のレースでもあり、上位人気馬だけでなく、下位人気馬も軽視は禁物だろう。


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外寄りの馬番に入った馬に注目

過去10年の馬番別成績を調べると、「1~3番」、「1012番」、「1316番」の各グループが3着内率で上位の数値をマークし、「4~6番」、「7~9番」の2グループを引き離している。また、優勝馬の馬番に注目してみると、10頭中6頭は大外から数えて5番目以内の馬番に入った馬だった。コースロスの少ない「1~3番」の馬以外では、もまれる心配の少ない外寄りの馬番に入った馬が、好走する傾向にあるようだ。


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