531() 東京10R 東京優駿(日本ダービー)(1) 2400m

 

東京優駿(日本ダービー)

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

競馬界最高の栄誉をかけた一戦

「東京優駿(第82回 日本ダービー)」

すべてのホースマンが戴冠を夢見る日本ダービー。競走馬にとっては、3歳時にしか出走できない一世一代の大舞台だ。一昨年は、キズナが直線で大外から豪快な追い込みを決め優勝。昨年は、ワンアンドオンリーが皐月賞馬イスラボニータとの火花散る激しい追い比べを制して優勝と、最高峰の舞台にふさわしい記憶に残る名勝負が繰り広げられている。心躍る一戦を前に、ここでは過去10年の結果からレース傾向に迫っていこう。       

 

近走の重賞実績が重要

過去10年の出走馬について、過去3走以内に出走した芝1600m以上の重賞で3着以内に入った回数を調べてみると、優勝馬10頭はすべて、過去3走以内に芝1600m以上の重賞で「2回以上」3着以内に入っていた。好走率を見ても「3回」組と「2回」組が上位となっており、「0回」だった馬はすべて4着以下に敗れている。近走での重賞実績は、今年も重要視すべきだろう。


T1
 

過去2走が同一競馬場だった馬が優勢

過去10年の出走馬が、過去2走でどこの競馬場に出走していたかを調べてみると、過去2走とも「同じ競馬場」のレースだった馬が、「異なる競馬場」のレースに出走していた馬を好走率で上回っている。ちなみに、過去2走が「異なる競馬場」だった馬で優勝した3頭は、いずれもその2レースを勝利していた。


T2
 

内寄りの馬番が優勢

過去10年の馬番別成績をまとめると、「1~4番」から優勝馬7頭が送り出されている。好走率を見ても、内寄りの馬番ほど数値が高くなっており、「1318番」からは優勝馬が出ていない。なお、馬番が「1番」だった馬は、過去10年で4勝2着1回と大活躍している。馬番を比較する際は内寄りの馬番、なかでも「1番」の馬に注目したい。


T3