531() 東京12R 目黒記念(2) 2500m

 

目黒記念

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

ダービーデーの掉尾を飾る伝統の一戦

「第129回 農林水産省賞典 目黒記念」

目黒記念がダービーデーの東京競馬場の最終レースとして行われるようになったのは2006年から(2011年のみ日本ダービーの前日に開催)。昨年も多くのファンが競馬場に残り、日本ダービーに劣らぬ大声援が沸き起こっていた。ハンデキャップ重量で争われるだけに、伏兵馬の台頭に注意すべきこの一戦の傾向を、過去10年のデータから探っていく。

 

ベテラン勢は苦戦ぎみ

過去10年の年齢別成績を調べると、連対馬を最も多く送り出しているのは3頭の優勝馬を含む9頭が連対している5歳馬。4歳馬と6歳馬も3勝を挙げているが、5歳馬に比べると2着の回数が少ない。なお、7歳以上のベテラン勢は苦戦傾向となっており、出走した延べ45頭のうち3着以内に入ったのは、2006年の3着馬ダディーズドリーム(7歳)と、2011年の優勝馬キングトップガン(8歳)の2頭だけだ。


M1
 

単勝オッズ別成績に特徴あり

過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、単勝「4.9倍以下」に支持された馬は上々の成績。それに続くのが、「5.09.9倍」と「15.019.9倍」のエリアで、両者の好走率を見比べてみると、勝率と3着内率では「15.019.9倍」が上位となっている。なお、「10.014.9倍」のエリアからは連対馬が出ておらず、「20倍以上」の馬からは4頭の3着以内馬が出ているものの、3着内率は4.3%と苦戦傾向にある。


M2
 

前走のレース別の成績は?

過去10年の前走のレース別成績を調べてみると、最も多く3着以内馬を送り出しているのは前走「GIJpnI」組だ。その他では、「メトロポリタンS」組から3着以内馬が6頭送り出され、「大阪-ハンブルクC」と「京都競馬場の1600万下」から臨んだ馬が、好走率で高い数値をマークしている。なお、昨年は「その他のオープン特別」から臨んだラブイズブーシェ(前走・福島民報杯)が2着に食い込んだが、同グループのそれ以外の馬はすべて4着以下に敗れている。


M3
 

重賞での着順にも要注目

過去10年の目黒記念では、「4走前までに重賞で4~7着に入っていた」という馬が、2011年を除いたすべての年で連対している。その2011年も、3着に入ったヤングアットハート(6番人気)が、この条件に該当していた(前走・新潟大賞典4着)。今年も出馬表をチェックして、該当する馬がいたら、マークしておくことをおすすめしたい。


M4