52() 東京11R 青葉賞(2) 2400m


青葉賞


【過去10年のデータから(JRA)】


日本ダービーの優先出走権をかけた一戦

「第22回 テレビ東京杯 青葉賞(ダービートライアル)」

東京・芝2400mを舞台に行われる青葉賞は、2着以内に入った馬に日本ダービーの優先出走権が付与されるトライアル競走だ。2000年以前も“本番”で上位に食い込んだ馬をたびたび輩出してきたが、GII に格上げされた2001年以降は、当レース優勝馬14頭のうち5頭が続く日本ダービーで2着に入っている。また、ここ3年の青葉賞はいずれも3連単で1000倍を超える高額配当となっている。昨年は単勝オッズ53.1倍(10番人気)のショウナンラグーンが優勝したように、波乱の決着が目立ってきた点も特徴のひとつと言えるだろう。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通しているポイントを探ってみたい。


距離適性に注目

過去10年の3着以内馬30頭中26頭には、JRAの芝2000m以上の重賞・オープン特別・500万下で5着以内に入った経験があった。一方、その経験がなかった馬は3着内率6.6%と苦戦しているうえ、2009年以降の過去6年に限れば〔0・0・1・38〕(3着内率2.6%)と連対例すらない。芝の2000m未満やダートのレースにしか実績のない馬は評価を下げたいところだ。


前走の人気がポイント

過去10年の3着以内馬30頭中22頭は、前走で単勝「2番人気以内」の支持を集めていた。該当馬は3着内率33.3%と好走率も比較的高い。前走の内容を比較する際は、着順やレースぶりだけでなく、単勝人気にも注目するべきだろう。


前走との間隔に注意

過去10年の前走との間隔別成績を調べると、前走から「中9週以上」の馬は好走例がなかった。また、前走から「中2週以内」だった馬は連対例がなく、3着となったのも2009年のトップカミング(前走から中2週)だけである。休養明けの馬や、前走とのレース間隔が詰まっている馬は評価を下げるべきかもしれない。


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外めの枠に入った馬は割り引き

過去10年の枠番別成績を調べると、「7、8枠」に入った馬は連対率1.8%、3着内率10.9%と苦戦している。「7、8枠」の馬の中で連対を果たしたのは2009年の優勝馬アプレザンレーヴだけ。2010年以降の過去5年では〔0・0・2・27〕(3着内率6.9%)と、より低調な成績となっている。枠番を比較する際は、外めの枠に入った馬を割り引いて考えたい。

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