426() 京都11R 読売マイラーズカップ(2) 1600m

 

読売マイラーズカップ

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

上半期の古馬マイルGI の主役候補が集結

「第46回 読売マイラーズカップ」

安田記念やヴィクトリアマイルの前哨戦と位置付けられている読売マイラーズCは、実績馬の活躍が目立つレースだ。過去10年の優勝馬延べ10頭中7頭は、前年までにJRAのGI で3着以内に入った実績があった。また、残る3頭も次走の安田記念で2着に好走するコンゴウリキシオー(2007年)、当レース史上3頭目の連覇を果たしたシルポート(2011年、2012年)と、長期間に渡って活躍した名マイラーとなっている。今回は、阪神競馬場の馬場改造前の芝1600mで行われていた2006年以前と、馬場改造後に外回りコースの芝1600mで行われた20072011年、開催時期を1週繰り下げ京都競馬場・外回りの芝1600mで行われるようになった2012年以降をあわせた、過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。

 

前走の条件がポイント

過去10年の3着以内馬30頭は、いずれも前走で海外の重賞かJRAのオープンクラスのレースに出走していた。前走が条件クラスのレースだった馬は評価を下げたい。


M1
 

また、過去10年の連対馬20頭は、いずれも前走の距離が「1600m以上」だった。前走で「1600m未満」のレースに出走していた“距離延長組”は苦戦する可能性が高いようだ。


M2
 

さらに、過去10年の優勝馬10頭は、いずれも前走との間隔が「中5週以上」だった。レース間隔が詰まっている馬も過信禁物と考えた方がいいだろう。


M3
 

5歳馬が好成績

過去10年の年齢別成績を見ると、「5歳」馬が比較的優秀な好走率をマークしていた。「5歳」馬は他の年齢の馬よりもやや高く評価したいところだ。


M4
 

ちなみに、「7歳以上」の馬のうち、前走で「3着以下」に敗れていた馬は好走例がない。「7歳以上」の馬は前走の着順をしっかりチェックしておこう。


M5
 

前走で上位人気に推されていた馬が中心

過去10年の出走馬のうち、前走がJRAのレースだった馬について、そのレースの単勝人気別成績を調べると、前走で単勝「6番人気以下」だった馬は連対率1.6%、3着内率4.7%と苦戦していた。たとえ前走の着順や内容が良くても、そのレースでの前評判が高くなかった馬は過信禁物と考えたい。


M6
 

直線の長い右回りコースに実績のある馬が強い

阪神競馬場・芝外回りの1600mと、京都競馬場・芝外回りの1600mで行われた2007年以降の3着以内馬24頭中23頭は、京都または阪神競馬場の芝外回りの14001800mで行われたオープンクラスのレースおいて、連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率31.9%と好走率も高い。このレースと同じゴール前の直線が長い右回りのマイル前後のコースで実績を残している馬に注目したいところだ。


M7