1130() 京都12R 京阪杯(3) 1200m



京阪杯



【過去10年のデータから(JRA)】




芝短距離戦線の今後を占う注目の一戦!

「第59回 京阪杯」

2006年から京都・芝1200mを舞台に行われている京阪杯は、同年の芝短距離戦線で活躍してきた実績馬と、翌年以降のビッグレースを目指す新進気鋭のスプリンターが激突する一戦だ。2011年にこのレースで重賞初制覇を飾ったロードカナロアは、2012年、2013年と2年連続でJRA賞最優秀短距離馬に輝くなど、その後大きな飛躍を遂げた。一方、2007年の優勝馬サンアディユは同年のサマースプリントシリーズのチャンピオンであり、前走のスプリンターズSでも2着に入っていた馬である。さまざまなドラマが繰り広げられてきた難解な一戦を展望すべく、今回は京都・芝1200mで行われた過去8年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。



前走の着順に注目!

過去8年の3着以内馬24頭中14頭は、前走の着順が「4着以内」だった。一方、前走で「9着以下」だった馬は3着内率6.4%と苦戦している。基本的には前走好走馬が強いレースと言えるだろう。


K5


なお、前走が「5~8着」だった馬の中で3着以内に入った7頭は、前走で京都競馬場のレースに出走していた。前走が京都競馬場のレースで「5~8着」だった馬は、3着内率25.0%とまずまず高い好走率をマークしている。前走が今回と同じ京都競馬場のレースだった馬に関しては、そのレースの着順が8着以内なら有力と言えそうだ。


K4


今年10月以降の戦績がポイント!

過去8年の3着以内馬24頭中11頭は、同年の10月以降にJRAのレースで優勝経験のある馬だった。該当馬は3着内率39.3%と好走率が高い。今年も10月以降にJRAのレースを勝った経験のある馬が出走してきたらぜひ注目してみよう。


K3


スプリンターズSで9着以内に入っていた馬は割り引き!?

同年のスプリンターズSで9着以内だった馬は過去8年で12頭出走したものの、2007年の優勝馬サンアディユを除く11頭はすべて4着以下に敗れている。上位人気に支持されるケースも少なくないだけに、今年も該当馬を評価する際は注意したいところだ。


K2


近年は内枠優勢!

過去4年の枠番別成績を見ると、「7枠」や「8枠」の馬は好走例がなく、「5枠」と「6枠」から3着以内に入った馬もそれぞれ1頭ずつにとどまっていた。近年の傾向を重視するなら、今年も内めの枠に入った馬に注目すべきだろう。


K1