928()阪神11R 神戸新聞杯(2) 2400m

 

神戸新聞杯

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

本番に直結する注目の菊花賞トライアル!

「第62回 神戸新聞杯(菊花賞トライアル)」

2005年以降の菊花賞優勝馬9頭中、同年の神戸新聞杯に出走していなかったのは2009年のスリーロールスだけ、残る8頭はいずれもこの神戸新聞杯で3着以内に好走し、本番の優先出走権を獲得していた。特に、2011年以降は3年連続で神戸新聞杯の優勝馬がそのまま次走の菊花賞も制しており、前哨戦としての重要度は以前にも増して高まってきた印象だ。今回は阪神・芝2000mで行われていた2005年以前と、中京・芝2000mで行われた2006年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを導き出してみたい。

 

臨戦過程に注目!

過去10年の3着以内馬30頭のうち、優勝馬10頭を含む25頭は前走で「5着以内」に入っていた。一方、前走の着順が「6着以下」だった馬は3着内率9.3%と苦戦している。前走好走馬が強いレースと言えるだろう。


K1
 

また、前走との間隔別成績を見ると、前走から「中9週以内」で出走した馬は連対例がなく、3着内率も5.8%にとどまっていた。レース間隔が詰まっている馬は評価を下げたいところだ。


K2
 

実績馬が強い!

過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、JRAのGIJpnI で5着以内となった経験がある馬だった。該当馬は3着内率62.5%と好走率も非常に高い。日本ダービーなどのビッグレースで好走経験のある馬が出走してきたら、ぜひ注目してみよう。


K3
 

なお、JRAのGIJpnI で5着以内となった経験がなかった馬のうち、同年のJRAのオープンクラスのレースにおいて3着以内となった経験もなかった馬は、3着内率4.7%と低調な成績に終わっている。オープンクラスのレースにこれといった実績のない馬は苦戦する可能性が高いようだ。


K4
 

脚質がポイント!

過去10年の3着以内馬30頭中22頭は、JRAのオープンクラスのレースにおいて出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイム(推定)をマークした経験がある馬だった。該当馬は3着内率41.5%と好走率も高い。


K5
 

対照的に、JRAのレースにおいて4コーナーを先頭で通過した経験がある馬は3着内率10.2%と苦戦していた。先行力の高さを活かすタイプよりも、末脚の鋭さを武器とする馬に注目すべきだろう。


K6