831() 札幌11R キーンランドカップ(3) 1200m

 

キーンランドカップ

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

チャンピオン争いの趨勢が決まる注目の一戦!

「第9回 キーンランドカップ」

過去8回のサマースプリントシリーズでチャンピオンに輝いた馬のうち、2010年のワンカラットと2012年のパドトロワはいずれもキーンランドCの優勝馬である。また、他の延べ6頭がそれぞれシリーズ最終戦のセントウルSでポイントを獲得していたのに対し、この2頭はセントウルSに出走することなく王座を射止めた。サマースプリントシリーズ制覇を目指す馬にとっては、最終戦とほぼ同等の重みを持つ大事なレースだ。今回は函館・芝1200mで行われた2013年を含む過去8年の結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。

 

北海道のレースに実績のある馬が中心!

過去8年の3着以内馬24頭中延べ19頭は、札幌・芝1200mか函館・芝1200mで行われた500万下より上のクラスのレースにおいて優勝経験のある馬だった。該当馬は3着内率30.2%と好走率も高い。北海道シリーズの芝1200mのレースを得意とする馬は信頼できるようだ。


K1
 

前走もシリーズ対象レースだった馬に注目!

過去8年の3着以内馬24頭中13頭は、前走でサマースプリントシリーズの対象レース(CBC賞は同シリーズに組み込まれた2012年以降のみ対象レースとしてカウント)に出走していた馬だった。まずは同シリーズ対象レースからの臨戦馬に注目すべきだろう。


K2
 

ただし、前走がサマースプリントシリーズ対象レースだった馬のうち、そのレースで「5着以下」に敗れていた馬が3着以内となった例はなかった。前走で同シリーズ対象レースに出走していたとしても、上位争いに食い込めなかった馬については評価を下げるべきかもしれない。


K3
 

近年は4~5歳馬が優勢!

過去4年の年齢別成績を調べてみると、「4歳」や「5歳」の馬が高い好走率をマークしていた。2009年以前は「6歳以上」の馬も健闘していたが、近年の傾向を重視するなら比較的若い馬に注目すべきだろう。


K4
 

前走の“末脚”がポイント!

過去4年の3着以内馬12頭中延べ8頭は、前走がJRAのレースで、出走メンバー中「5位以内」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた馬だった。前走内容を比較する際は、着順だけでなくレース終盤の脚色にも注目したいところだ。


K5