427() 東京11R フローラステークス(2) 2000m

 

フローラS

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

“本番”に直結するオークス前哨戦!

「第49回 サンケイスポーツ賞 フローラステークス(オークストライアル)」

2010年以降のオークスで3着以内となった12頭のうち、半数の6頭はこのフローラSで3着以内に好走していた馬である。2010年にはサンテミリオンがフローラSとオークスを連勝(オークスは1着同着)し、2013年にもエバーブロッサムが両レースでそれぞれ2着に健闘した。オークスを展望するにあたっては、GI の桜花賞と同じかそれ以上に重視すべき一戦と言えるだろう。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを導き出していきたい。

 

距離適性がポイント!

過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、JRAの芝1800m以上のレースにおいて優勝経験のある馬だった。一方、優勝経験のなかった馬は3着内率9.6%とやや苦戦している。芝1800m未満のレースやダートのレースにしか実績のない馬は割り引きが必要だろう。


F1
 

なお、過去10年の3着以内馬30頭中17頭は、JRAの芝2000mのレースにおいて5着以内となった経験のある馬だった。今回と同じ芝2000mのレースで上位争いをした経験のある馬も比較的信頼できるようだ。


F2
 

実績馬は堅実!

過去10年の3着以内馬30頭中10頭は、JRAの重賞において4着以内となった経験がある馬だった。該当馬は3着内率30.3%と好走率も高い。それほど出走例は多くないが、既にJRAの重賞で好走した実績のある馬は高く評価すべきだろう。


F3
 

前走の“末脚”に注目!

過去10年の3着以内馬30頭中19頭は、前走がJRAのレースで、そのレースにおいて出走馬中「3位以内」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた。一方、前走の上がり3ハロンタイム(推定)が出走馬中「4位以下」だった馬は、3着内率11.7%とやや苦戦している。前走内容を比較する際は、レース終盤の脚色を重視したいところだ。


F4
 

内枠がやや優勢!

過去10年の連対馬20頭中13頭は「1~4枠」の馬だった。一方、「5~8枠」の馬は連対率7.4%とやや低調な成績に終わっている。


F5
 

なお、単勝4番人気以下だった馬の枠番別成績を見ると、「5~8枠」の馬は連対例がなかった。前評判が低い馬を比較する際は、枠順を特に重視すべきかもしれない。

F6