22() 東京11R 根岸ステークス(3) 1400m

 

根岸S

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

今年最初のGI を見据えたダート巧者が集結!

「第28回 根岸ステークス」

2014年に東京競馬場で行われる最初の重賞競走は、フェブラリーSの前哨戦と位置付けられている根岸Sだ。今年から第1着となった馬にフェブラリーSの優先出走権が付与されることになっただけに、より白熱したレースが期待できるだろう。2012年のフェブラリーSは、1着テスタマッタ(前走・根岸S3着)、2着シルクフォーチュン(同1着)と、当レースを経由した馬がワンツーフィニッシュを決めた。同じ東京競馬場のプレップレースを制し、本番の有力候補に躍り出るのはどの馬だろうか。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。

 

前走好走馬が強い!

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、前走でも「3着以内」に入っていた。一方、前走で「4着以下」に敗れていた馬は3着内率8.8%と苦戦している。まずは前走の着順が良かった馬を重視してみたい。


N1
 

ダート1400mへの適性がポイント!

過去10年の優勝馬10頭中、2005年のメイショウボーラー、2006年のリミットレスビッドを除く8頭は、ダート1400mの「JRA重賞」「オープン特別」「1600万下」において優勝経験のある馬だった。戦績を比較する際は、今回と同じダート1400mのレースで好成績を収めてきた馬に注目すべきだろう。


N2
 

ダート1400mの「JRA重賞」「オープン特別」「1600万下」において優勝経験がなかった馬のうち、前走で「2着以下」に敗れていた馬は3着内率6.4%と苦戦していた。ダート1400mのレースに実績がない馬の場合は、前走を勝ち切っているくらいの勢いがないと好走は難しいようだ。


N3
 

臨戦課程に注目!

過去10年の連対馬20頭は、いずれも前走が「JRAの競馬場」で行われたレースだった。地方競馬のダートグレード競走などを経由してきた馬は評価を下げるべきだろう。


N4
 

また、前走が「JRAの競馬場」で行われたレースだった馬のうち、そのレースが「条件クラスのレース」だった馬は優勝例がなく、3着内率も13.3%にとどまっていた。オープンクラス昇級初戦の馬や格上挑戦の馬は、優勝争いに食い込む可能性は高くないようだ。


N5
 

“距離延長組”は割り引き!?

過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、前走で「1400m以上」のレースに出走していた。一方、前走が「1400m未満」のレースだった馬は3着内率9.1%と苦戦している。2008年以前は1月の中山開催でダート1200mのGIII ガーネットSが行われており、この当時は“距離延長組”も健闘していたが、近年の傾向を重視するなら“距離延長組”は評価を下げるべきだろう。


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