126() 中京11R 東海ステークス(2) 1800m

 

東海S

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

リニューアル初年度から本番に直結したGI 前哨戦!

「第31回 東海テレビ杯 東海ステークス」

2012年までは5月に行われていたが、昨年からは1月に行われていた平安Sと入れ替わる形となり、コースも中京・ダート1800mに変更された。2012年までの平安Sと同じく、フェブラリーSの前哨戦にあたるレースだ。なお、昨年の優勝馬グレープブランデーは、続くフェブラリーSでもダート戦線の強豪を抑えて優勝を果たしている。今後も約1か月後の本番を展望するうえで重要な意味を持つレースになるだろう。今回は20042012年の平安Sと2013年の東海S(計10レース)を参考に、レースの傾向を分析してみたい。

 

前年の年明け以降の戦績がポイント!

対象とした10レースにおける3着以内馬30頭中27頭は、前年の年明け以降にダートの「JRA重賞」「オープン特別」「1600万下」において優勝経験のある馬だった。前年以降に「1600万下」より上のクラスでダートのレースを一度も勝ち切っていない馬は評価を下げた方が良さそうだ。


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また、過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、前年の年明け以降にJRAのダート重賞において5着以内となった経験がある馬だった。前年以降にダートの重賞で上位争いをしたことがある馬は、好走できる可能性が比較的高いと見るべきだろう。


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前走好走馬が中心!

対象とした10レースにおける連対馬20頭中18頭は、前走で5着以内に入っていた。前走の着順が6着以下だった馬の中で連対を果たしたのは、2004年の優勝馬タイムパラドックス(前走・8着)と2011年の優勝馬ダイシンオレンジ(前走・8着)だけである。また、前走の着順が「9着以下」だった馬は3着以内に入っていない。臨戦過程を比較する際は、前走の着順が良かった馬を素直に評価したいところだ。


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200m以上の“距離延長”は割り引き!

対象とした10レースにおける3着以内馬30頭は、いずれも前走で「1700m以上の平地競走」に出走していた。一方、前走が「1600m以下」のレースだった馬は、2005年平安Sのピットファイター(単勝2番人気、11着)、2008年平安Sのフェラーリピサ(単勝3番人気、7着)、2012年平安Sのアドマイヤロイヤル(単勝2番人気、8着)など、上位人気に推されながら大敗を喫してしまったケースが目立つ。200m以上の“距離延長”で臨む馬は評価を下げたいところだ。


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若い馬が優勢!

対象とした10レースにおける3着以内馬30頭中19頭は「5歳以下」だった。一方、「6歳以上」の馬は3着内率12.5%とやや苦戦している。異なる世代の馬同士を比較する際は、「5歳以下」の若い馬を高く評価したい。


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