1222() 中山10R 有馬記念(1) 2500m

 

有馬記念 タイトル のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

2013年ラストの頂上決戦!

「有馬記念(第58回グランプリ)」

一年を締めくくる大一番として定着している有馬記念は、日本全体を巻き込む一大イベントとなっているビッグレース。今年も実績馬はもちろん、一発を狙う伏兵陣も含めて、グランプリにふさわしい戦いを展開してくれることだろう。2007年から昨年まで、6年連続で単勝9番人気以下の馬が3着以内に食い込んでおり、単勝5番人気以内の馬が3着以内を独占したのは、2003年が最後となっている。今年も当然、上位人気馬だけでなく伏兵馬にも目を光らせておきたいところ。数々のデータを頭に入れてから臨みたい一戦だ。

 

高い支持を集めた馬が優勢だが

過去10年の有馬記念では、単勝1番人気馬が〔6・3・0・1〕と連対率9割。4着以下に敗れたのは2007年のメイショウサムソン(8着)だけだ。単勝オッズ別の成績をみても「2.9倍以下」の支持を集めた馬の信頼度はとても高い。その反面、3着馬のうち8頭が、「15倍以上」のエリアから出ていることには注目が必要だろう。


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3歳馬と4歳馬が優勢

過去10年の有馬記念の優勝馬10頭中9頭は、3歳か4歳の若い馬だった。5歳以上で勝利したのは2009年のドリームジャーニー(5歳)だけ、2着馬についても5歳以上だったのは2006年のポップロック(5歳)だけとなっている。また、第1回からチェックすると、6歳以上で勝利したのは1969年と1970年を連覇したスピードシンボリ(6歳、7歳時)、1979年のグリーングラス(6歳)、1991年に14番人気で優勝したダイユウサク(6歳)の延べ4頭しかいない。


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所属別の成績にも特徴あり

過去10年の有馬記念は、関東馬の3勝に対して関西馬は7勝。そして2着はすべて関西馬となっているのが特徴的だ。しかしながら、3着馬は5対5で互角。率の上では、勝率と3着内率がほぼ互角になっている。さらに、騎手の所属別成績をみてみると、関西所属の騎手が関東所属の騎手を上回る成績を残している。また、外国人騎手がかなりの好成績を挙げている。


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好相性の臨戦過程は3つに集中

前走のレース別に成績をまとめてみると、優勝馬は前走で「ジャパンカップ」「天皇賞(秋)」「菊花賞」の3レースに出走していた馬からしか送り出されていない。2~3着馬は「エリザベス女王杯」や「海外のレース」などからも出ているが、前走でGI(海外のG1を含む)以外に出走していた馬で3着以内に入ったのは、2010年3着のトゥザグローリー(前走中日新聞杯)と、2012年2着のオーシャンブルー(前走金鯱賞)の2頭だけだ。


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3月生まれの馬に注目!

有馬記念では、「3月生まれ」の馬が5勝2着8回と断然の好成績を残している。出走頭数で「3月生まれ」の馬が一番多いのは確かだが、連対馬の半数以上を占めている点は見逃せないデータと言えるだろう。


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京都競馬場で好走していた馬にも要注目

過去10年の有馬記念では、「同年の京都競馬場で行われた重賞で連対した経験がある」馬が2009年を除き毎年連対を果たしている。2008年に最低人気ながら2着に入ったアドマイヤモナークも同年1月の日経新春杯を優勝し、10月には京都大賞典で2着となっていた。ちなみに、唯一該当馬が連対していない2009年の優勝馬ドリームジャーニーと2着馬ブエナビスタには、同年の京都競馬場で行われたGI で3着に入った実績があった。


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