112() 東京11R アルテミスステークス(重賞) 1600m

 

アルテミスS タイトル

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

若き女王へのステップ

「第2回 アルテミスステークス」

昨年2歳牝馬限定の重賞として新設されたアルテミスS。第1回の昨年は2着のアユサンが桜花賞馬に輝いており、今後も2歳から3歳の牝馬戦線における重要なレースとして存在感を増していくことが期待される。今回は、昨年のこのレースと2011年まで11月に東京・芝1600mで行われていた2003年以降過去9回の赤松賞(牝馬限定の500万下)のデータを参考にチェックしていこう。

 

上位人気馬が優勢

対象としたレースの単勝人気別成績を調べると、単勝「1番人気」馬の3着内率が90.0%、「2番人気」馬も3着内率が70.0%と、上位人気馬が優勢の傾向。そして、「3番人気」以下になると成績が大きく下降している点は特徴的といえる。ちなみに昨年のアルテミスSは、1番人気→4番人気→7番人気の順で決着した。


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初勝利直後の馬に要注意

過去10年の対象レースのなかで、もっとも注目すべきなのが前走が「新馬・未勝利」だった馬の成績だ。合わせて4勝2着9回3着4回となっている。今年も初勝利直後の馬には注目が必要だろう。ちなみに、前走「新馬・未勝利」組のうち、このレースで3着以内に入った馬の前走での単勝人気は、すべて3番人気以内だった。


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前走4着馬が好成績

前項で「新馬・未勝利」を勝ちあがった直後の馬の活躍が目立っていることに触れたが、前走の着順別に成績をまとめてみると、なぜか前走「4着」馬が3勝を挙げる好成績。優勝した3頭はいずれも“前走が重賞で、単勝7番人気以下”だったという点が共通している。


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左回りでの実績に注目!

レース経験の浅い2歳秋の重賞だけに、コース経験が結果に影響する事もありそう。そのひとつとして注目したいのが「左回りコースでの勝利実績」。2008年を除いて、初勝利を左回りコースで挙げていた馬が、対象としたレースにおいて毎年連対を果たしている。デビューから間もない馬が集まるレースだけに、こういったところもアドバンテージのひとつになるのかもしれない。


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