831() 函館11R 札幌2歳ステークス(3) 1800m

 

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【過去10年のデータから(JRA)】

 

数多くのGI ウイナーを輩出してきた2歳重賞!

「第48回 農林水産省賞典 札幌2歳ステークス」

距離が芝1800mとなった1997年以降の当レース出走馬のうち、のちにJRAのGI を制した馬は13頭に上っている。2000年の優勝馬ジャングルポケット、2008年の優勝馬ロジユニヴァースは、それぞれ翌春の日本ダービーを制して世代の頂点に立った。また、2013年上半期にJRAのGI を制したゴールドシップ(2011年2着)、ロゴタイプ(2012年4着)、マイネルホウオウ(2012年9着)などのように、札幌2歳Sで敗北を喫しながらのちにGI ウイナーとなった馬も少なくない。レースの結果はもちろん、出走各馬の今後にも注目したい一戦だ。なお、今年は札幌競馬場がスタンドの改築工事を行っているため、函館競馬場に舞台を移して開催されるが、過去10年のレース結果からコース変更の影響が小さそうなファクターを選んで、好走馬に共通する傾向を分析してみたい。

 

1500m以上のレースに実績のある馬が優勢!

過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、JRAの芝1500m以上のレースにおいて優勝経験がある馬だった。ダートや芝1400m以下のレースにしか優勝実績のない馬は割り引きが必要だろう。


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また、過去10年の3着以内馬30頭中19頭は、JRAの芝1500m以上のレースにおいて、出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイム(推定)をマークした経験があった。該当馬は3着内率33.9%と好走率の面でも優秀だ。過去の戦績を比較する際は、各レースで見せた“末脚”にも注目してみたい。


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コース適性の高さを証明している馬に注目!

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、札幌競馬場の芝のレースにおいて優勝経験のある馬だった。該当馬は3着内率29.1%と好走率の面でもまずまず優秀だ。今年は函館競馬場での開催となるため、函館競馬場の芝のレースで優勝経験がある馬を重視すべきかもしれない。


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3着以内馬の大半は前走で1着!

過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の着順が「1着」だった。一方、前走で「2着以下」に敗れていた馬は3着内率10.7%と苦戦している。前走の条件に関わらず、「2着以下」に敗れていた馬の巻き返しは難しいようだ。


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関東勢は割り引き!?

出走馬の所属別成績を見ると、「関東馬」は連対率5.6%、3着内率14.8%と、「関西馬」や「地方競馬所属馬」に比べやや苦戦していた。


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また、騎手の所属別成績を見ると、「関東」所属の騎手が連対率5.2%、3着内率13.8%とやや低調な成績に終わっていた。戦績以外の部分を比較する際は、「関西」もしくは「地方競馬」所属の馬や騎手を重視すべきかもしれない。


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