630() 中京11R CBC賞(3) 1200m

 

CBC賞 のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

今後のスプリント戦線を占う一戦!

「第49回 CBC賞」

2012年から「サマースプリントシリーズ」の第2戦に位置付けられた一戦。2006年から開催時期が6~7月に変更されたが、それ以降では2008年の覇者スリープレスナイトが同年9月のスプリンターズSに優勝、一気にスプリントチャンピオンに上り詰めるなど、このレースの活躍馬が、のちのスプリント戦線で活躍するケースも少なくない。今回は、開催時期が変更された2006年以降の過去7年の結果から、データを分析してみよう!

 

ハンデ55キロ以上の馬が上位!

まず、ハンデキャップで行われるこのレースの負担重量別成績にスポットを当てると、優勝馬7頭は全て負担重量が「55キロ以上」だった。「5254キロ」組からは4頭の2着馬が出ているが、連対率は7.5%。それに対して「5557キロ」のグループは同15.2%、「57.5キロ以上」組は同25.0%をマークしている。さらに、「57.5キロ以上」組は3着内率で41.7%という他を圧倒する数値を残している。他馬より重いハンデを背負っていても、それ相応の実績のある馬が、このレースでは活躍している。


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近走の成績に注目!

近3走以内で直近に出走した1200mのレースにおける成績別にCBC賞での成績を調べてみると、勝ち馬7頭は対象となったレースで「1着」となっているか、敗れていたとしても勝ち馬とのタイム差が「0秒3差以内」だった。また、連対馬も14頭中12頭が前記2グループから送り出されており、その連対率も「1着」組16.7%、「0秒3差以内」組25.7%と、他のグループを大きく引き離している。対象レースにおいて「1着」となっているか、敗れていたとしても勝ち馬と「0秒3差以内」だった馬が、好結果を残していると判断できる。


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近4走以内におけるオープンクラスでの実績も重要!

さらに、近4走以内におけるオープンクラスでの最高着順別成績を調べると、優勝馬7頭中6頭が「3着以内」の実績を持っていた。3着内率では「4着以下」しかなかった馬が6.4%、「対象レース不出走」の馬が8.3%にとどまっているのに対し、「1着」組が27.6%、「2着」組が23.8%、「3着」組が33.3%と圧倒的ともいえる数値を記録している。今年もこの傾向が当てはまるのか、チェックしてみたい。


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前走5番人気以内が強い

過去5年のCBC賞について前走の単勝人気別成績を調べると、優勝馬5頭はすべて前走で単勝「1~5番人気」の支持を受けていた。前走で上位人気に支持されていた馬がいれば、今年も十分に注意を払う必要がありそうだ。


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