331() 中山11R ダービー卿チャレンジトロフィー(3) 1600m

 

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【過去10年のデータから(JRA)】

 

今年も波乱必至?のハンデキャップ重賞!

「第45回 ダービー卿チャレンジトロフィー」

毎年、混戦となるダービー卿チャレンジT。過去10年で単勝2番人気以内の馬が連対を果たしたのは、2009年(1着タケミカヅチ)と2011年(2着ライブコンサート)だけ。しかもタケミカヅチの単勝オッズは、1番人気でありながら6.7倍と比較的高いものだった。昨年も3→10→7番人気の順で決着しているように、今年も波乱となる可能性が高そうなこの一戦を、阪神競馬場で行われた2011年を除く過去10回の結果から分析してみよう。

 

内枠と外枠が苦戦気味

馬番を2つごとに区切った馬番別成績を調べてみると、「1~2番」が苦戦傾向。また、外枠もいまひとつで、対象とした過去10回のうち13番より外の枠から勝利したのは2008年のサイレントプライド(16番)だけ。ちなみにこの年は、3連単が100万円を超える高配当となった


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単勝オッズにも要注目

単勝オッズ別成績をみると、単勝オッズ「4.9倍」以下の人気サイドがいまひとつで、5.019.9倍」までのグループの活躍が目立っている。また、「20倍台」も上々の数字となっており、このあたりが妙味あるところと言えるだろう。ただし、30倍を超えると成績がいまひとつ。単勝15番人気と16番人気で3着に食い込んだ馬が1頭ずついるが、データ的には狙いにくいところだ。


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負担重量にも特徴あり

ハンデキャップ競走のこのレースには、課された負担重量と成績との関係にも特徴があった。「53キロ」と「5555.5キロ」の馬が大不振で、間にはさまれた54キロ」の馬が好成績。また、「56キロ以上」の馬も上々の数字となっているが、58キロ以上」だった馬はすべて4着以下に敗れている。


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同年の東京新聞杯出走馬が好相性

2011年を除く過去10回における3着以内馬の成績を調べてみると、このレースとともに安田記念を頂点とする上半期のマイル路線を構成している同年の東京新聞杯に出走していた馬が多いことがわかった。ちなみに該当馬がいない2007年は、出走馬15頭中同年の東京新聞杯に出走していた馬が1頭(13着)だけだった。


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中山競馬場の芝コースに好走実績のある馬が活躍

2011年を除いた過去5回を対象に優勝馬の共通点を探ってみると、優勝馬5頭には「前年の12月以降に、中山競馬場の芝のレースで2着以内に入った」経験があることがわかった。近走で、中山コースのレースを連対していた実績を持つ馬が有力と言えそうだ。なお、表に挙げた5頭は、すべてこのレースでの単勝オッズが6倍以上だった。


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