予想不可能!? by ぶちょお

2015年07月

719() 函館11R 函館記念(3) 2000m

 

H1

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

伏兵の台頭に要注意

「第51回 農林水産省賞典 函館記念」

過去10年の函館記念では、単勝1番人気馬が1勝のみ。その一方で、過去10年のうち7回で6番人気以下の馬が2着以内に入っており、2011年以降は4年連続でそれが継続中。今年は1番人気馬がその支持に応えるのか、それとも伏兵馬が低評価を覆す走りを見せるのか。各馬のハンデやコース適性が鍵となる一戦だけに、過去のデータから導き出される傾向にも注目しておきたいところだ。今回は、札幌競馬場で行われた2009年を含む過去10年の結果から傾向を探っていく。

 

単勝オッズ別の成績に注目

近年の函館記念で1番人気馬が苦戦していることを冒頭に記したが、過去10年の単勝オッズ別に成績を調べてみると、単勝「5.09.9倍」の馬が6勝を挙げるなど注目に値する成績を残している。また、サンプル数は少ないが、「4.04.9倍」のエリアの馬が連対率と3着内率で高い数値をマークしている。さらに、中位~下位人気馬に目を向けると、「10.0倍以上」の馬から優勝馬が2頭、2着馬が6頭も出ている点に注目したい。ただし、「50.0倍以上」からは、3着以内馬が1頭も出ていない。


H1
 

年齢別の成績にも注目

過去10年の年齢別成績を調べると、幅広い年齢から好走馬が送り出されているが、そのなかで「6歳」馬が苦戦しているのは気になるところ。「6歳」馬で連対したのは、5歳時から7歳時にかけて3連覇を果たしたエリモハリアーだけだ。それに対し、「8歳」馬が善戦傾向を見せており、連対率と3着内率で「4歳」馬に次ぐ数値をマークしている。


H2
 

好走馬のローテーションは?

過去10年の前走のレース別成績を調べると、前走が「GIJpnI」だった馬の成績がいまひとつとなっている。「GIIJpnII」から臨んだ馬の中では「目黒記念」組が好成績で、「それ以外のGIIJpnII」組からは連対馬が出ていない。また、「GIIIJpnIII」から臨んだ馬の中では「5、6月のGIIIJpnIII」だった馬が好成績を収めている。そして、もっとも好走馬が多いのは前走がオープン特別の「巴賞」だった馬で、優勝馬5頭を含む連対馬11頭を送り出している。ただし、巴賞と函館記念を連勝した馬は、2005年のエリモハリアーが最後。函館競馬場のスタンド改築工事が終了した2010年以降に限れば、巴賞で4着以内に入った馬は函館記念ですべて4着以下に敗れている。


H3
 

2000mでの戦歴に要注意

スタンド改築工事終了後の2010年以降の函館記念では、「3走前までに芝2000mのレースで5着以下に敗れていた」という馬が、毎年連対している。近走で函館記念と同じ芝2000mのレースを5着以下に負けていたとしても、夏の北海道で本来の実力を発揮するタイプの馬がいるのかもしれない。今年もこの条件に該当する馬が出走してきたら、チェックしてみるのも面白そうだ。


H4

このページのトップヘ