予想不可能!? by ぶちょお

2015年05月

531() 東京10R 東京優駿(日本ダービー)(1) 2400m

 

東京優駿(日本ダービー)

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

競馬界最高の栄誉をかけた一戦

「東京優駿(第82回 日本ダービー)」

すべてのホースマンが戴冠を夢見る日本ダービー。競走馬にとっては、3歳時にしか出走できない一世一代の大舞台だ。一昨年は、キズナが直線で大外から豪快な追い込みを決め優勝。昨年は、ワンアンドオンリーが皐月賞馬イスラボニータとの火花散る激しい追い比べを制して優勝と、最高峰の舞台にふさわしい記憶に残る名勝負が繰り広げられている。心躍る一戦を前に、ここでは過去10年の結果からレース傾向に迫っていこう。       

 

近走の重賞実績が重要

過去10年の出走馬について、過去3走以内に出走した芝1600m以上の重賞で3着以内に入った回数を調べてみると、優勝馬10頭はすべて、過去3走以内に芝1600m以上の重賞で「2回以上」3着以内に入っていた。好走率を見ても「3回」組と「2回」組が上位となっており、「0回」だった馬はすべて4着以下に敗れている。近走での重賞実績は、今年も重要視すべきだろう。


T1
 

過去2走が同一競馬場だった馬が優勢

過去10年の出走馬が、過去2走でどこの競馬場に出走していたかを調べてみると、過去2走とも「同じ競馬場」のレースだった馬が、「異なる競馬場」のレースに出走していた馬を好走率で上回っている。ちなみに、過去2走が「異なる競馬場」だった馬で優勝した3頭は、いずれもその2レースを勝利していた。


T2
 

内寄りの馬番が優勢

過去10年の馬番別成績をまとめると、「1~4番」から優勝馬7頭が送り出されている。好走率を見ても、内寄りの馬番ほど数値が高くなっており、「1318番」からは優勝馬が出ていない。なお、馬番が「1番」だった馬は、過去10年で4勝2着1回と大活躍している。馬番を比較する際は内寄りの馬番、なかでも「1番」の馬に注目したい。


T3

531() 東京12R 目黒記念(2) 2500m

 

目黒記念

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

ダービーデーの掉尾を飾る伝統の一戦

「第129回 農林水産省賞典 目黒記念」

目黒記念がダービーデーの東京競馬場の最終レースとして行われるようになったのは2006年から(2011年のみ日本ダービーの前日に開催)。昨年も多くのファンが競馬場に残り、日本ダービーに劣らぬ大声援が沸き起こっていた。ハンデキャップ重量で争われるだけに、伏兵馬の台頭に注意すべきこの一戦の傾向を、過去10年のデータから探っていく。

 

ベテラン勢は苦戦ぎみ

過去10年の年齢別成績を調べると、連対馬を最も多く送り出しているのは3頭の優勝馬を含む9頭が連対している5歳馬。4歳馬と6歳馬も3勝を挙げているが、5歳馬に比べると2着の回数が少ない。なお、7歳以上のベテラン勢は苦戦傾向となっており、出走した延べ45頭のうち3着以内に入ったのは、2006年の3着馬ダディーズドリーム(7歳)と、2011年の優勝馬キングトップガン(8歳)の2頭だけだ。


M1
 

単勝オッズ別成績に特徴あり

過去10年の単勝オッズ別成績を調べると、単勝「4.9倍以下」に支持された馬は上々の成績。それに続くのが、「5.09.9倍」と「15.019.9倍」のエリアで、両者の好走率を見比べてみると、勝率と3着内率では「15.019.9倍」が上位となっている。なお、「10.014.9倍」のエリアからは連対馬が出ておらず、「20倍以上」の馬からは4頭の3着以内馬が出ているものの、3着内率は4.3%と苦戦傾向にある。


M2
 

前走のレース別の成績は?

過去10年の前走のレース別成績を調べてみると、最も多く3着以内馬を送り出しているのは前走「GIJpnI」組だ。その他では、「メトロポリタンS」組から3着以内馬が6頭送り出され、「大阪-ハンブルクC」と「京都競馬場の1600万下」から臨んだ馬が、好走率で高い数値をマークしている。なお、昨年は「その他のオープン特別」から臨んだラブイズブーシェ(前走・福島民報杯)が2着に食い込んだが、同グループのそれ以外の馬はすべて4着以下に敗れている。


M3
 

重賞での着順にも要注目

過去10年の目黒記念では、「4走前までに重賞で4~7着に入っていた」という馬が、2011年を除いたすべての年で連対している。その2011年も、3着に入ったヤングアットハート(6番人気)が、この条件に該当していた(前走・新潟大賞典4着)。今年も出馬表をチェックして、該当する馬がいたら、マークしておくことをおすすめしたい。


M4

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