予想不可能!? by ぶちょお

2014年06月

622() 函館11R 函館スプリントステークス(3) 1200m

 

函館SS

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

多くのチャンピオンを輩出してきたサマーシリーズ開幕戦!

「第21回 函館スプリントステークス」

今年も函館スプリントSからサマーシリーズが開幕する。2006年からスタートしたサマースプリントシリーズでチャンピオンに輝いた馬のうち、2006年のシーイズトウショウ、2010年のワンカラット、2012年のパドトロワは、この函館スプリントSで上位に入りポイントを獲得した馬だった。また、2007年から始まったサマージョッキーシリーズでチャンピオンとなった騎手のうち、2007年の角田晃一騎手、2009年の秋山真一郎騎手、2010年の藤岡佑介騎手、2013年の岩田康誠騎手も、やはりこのレースでポイントを獲得している。シリーズ全体の趨勢を左右するであろう一戦の結果を占うべく、今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。

 

前走好走馬が堅実!

過去10年の3着以内馬30頭中延べ15頭は、前走で「3着以内」に好走していた。該当馬は3着内率34.9%と好走率も高い。前走の着順が良かった馬は素直に評価すべきだろう。


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前走で先行していた馬が優勢!

過去10年の3着以内馬30頭中延べ21頭は、前走が新潟・芝直線1000mを除くJRAのレースで、そのレースの4コーナーを「5番手以内」で通過していた。該当馬は3着内率33.9%と好走率も優秀だ。前走のレースぶりを比較する際は、道中の位置取りにも注目してみたい。


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コース適性がポイント!

函館の芝1200m(2009年の出走馬は札幌の芝1200m)で行われた1000万下から上のクラス、かつ3歳以上のレースにおいて優勝経験がある馬は、3着内率34.3%と優秀な好走率をマークしていた。ちなみに、昨年の1~3着馬はいずれもこの条件を満たしていた。過去のレースでコース適性の高さを証明している馬は信頼できるようだ。


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内枠優勢!

過去10年のうち函館の芝1200mで行われた年(20042008年、20102013年)の枠番別成績を見ると、「1~3枠」の馬が3着内率34.1%と優秀な好走率をマークしていた。特に「1枠」の馬は3着内率50.0%と非常に堅実だ。今年もまずは内めの枠に入った馬に注目すべきだろう。

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622() 東京11R ユニコーンステークス(3) 1600m

 

ユニコーンS

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

今後への飛躍を期す3歳馬の戦い!

「第19回 ユニコーンステークス」

JRAで行われる最初の3歳限定ダート重賞がユニコーンS。この先は7月に大井競馬場で行われるJpnI・ジャパンダートダービー、夏の新潟開催ではレパードSが組まれ、そして秋には古馬との戦いが待っている。層の厚いダート重賞戦線で飛躍していくには、3歳のうちに実績を積み重ねていくことが重要。今年も将来性豊かな馬たちによる熱戦が期待できそうだ。

 

上位人気馬が断然

過去10年のユニコーンSでは、単勝「10.0倍以上」で勝利した馬はゼロ。それに対し、「2.9倍以下」の支持を集めた馬がしっかりと結果を残している。2着馬も10頭中8頭が「10倍未満」と、上位人気馬が優勢だ。ただし、3着には伏兵馬が食い込むケースが多くなっている。


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枠番別の成績にも注目

過去10年の枠番別成績をみてみると、「6枠」から4頭の優勝馬が送り出されている点が目立っている。対して、「1枠」と「8枠」からは優勝馬が出ておらず、「8枠」は2着馬もゼロと、内外の極端な枠に入った馬が苦戦傾向にある。そのあたりは頭の中に入れておきたいところだ。


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前走のレース別成績にも特徴が

過去10年の前走のレース別に成績を調べてみると、もっともユニコーンSと好相性を示しているのが、前走が「兵庫チャンピオンシップ(園田)」だった馬。また、「ダートのオープン特別」から臨んだ馬も上々の成績を残し、「ダートの500万下平場」からの臨戦馬もまずまず健闘している。しかし、前記したレース以外に出走していた馬からは優勝馬が出ていない。


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近走の成績をチェック!

2005年以降のユニコーンSでは、「2走前までに中京・京都・阪神いずれかの競馬場で行われたダートのレースを勝利していた」馬が毎年連対している。この表の中には関東馬が3頭含まれている点も注目に値するだろう。近走の競馬場と成績についてもしっかりチェックしておきたいところだ。

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