予想不可能!? by ぶちょお

2014年05月

61() 東京10R 東京優駿(1) 2400m

 

東京優駿(日本ダービー)

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

ホースマンが目指す憧れの舞台!

「東京優駿(第81回 日本ダービー)」

2011年に誕生したサラブレッドが目指す最高峰の舞台、日本ダービー。すべてのホースマンにとって、「ダービー」は大きな目標であり、そしてファンも特別なレースとして「ダービー」を迎えることだろう。第81代ダービー馬に輝くのはどの馬なのか。いやその前に、この舞台に進むことができた出走馬すべてに称賛の拍手を送ろう。

 

単勝人気別の成績に特徴が

過去10年の日本ダービーでは、単勝「1番人気」に支持された馬が6勝。しかし2着はゼロで、3着は1回のみという点が特徴的だ。そして2着馬を多く送り出しているのが、「5番人気」と「9番人気以下」のエリア。さらに3着には、「6~8番人気」のエリアから7頭が入っている。また、単勝オッズ別の成績でみると、「10倍台」の馬が3着内率でかなりの好成績となっている。


T1
 

前走のレース別成績もチェック

過去10年の日本ダービー優勝馬10頭中9頭は、前走が「皐月賞」「NHKマイルC」「京都新聞杯」のいずれかだった。対して、日本ダービーと同じ舞台で行われるトライアルの「青葉賞」からは3頭の2着馬が出ているものの、ダービー馬の栄冠は勝ち取れていない。また、同じくトライアルレースである「プリンシパルS」組も、いまひとつとなっている。なお、「その他のレース」組で優勝したのは、「桜花賞」から臨み牝馬による64年ぶりのダービー制覇となった2007年のウオッカだ。


T2
 

前走で上位争いをしていた馬が優勢

過去10年の日本ダービーで上位に入った馬は、大半が前走でも「3着以内」に好走していた。前走「10着以下」から巻き返して3着以内に入った馬は4頭いるが、いずれも「前走がGIJpnI で単勝3番人気以内に支持されていた」という共通点があった。


T3
 

3月生まれの馬が好成績!

誕生月別に成績を調べてみると、過去10年の日本ダービーでもっとも優勝回数が多いのは、「3月」生まれの馬。一方、「1月」と「2月」に誕生した、いわゆる“早生まれ”の馬は、2着どまりとなっている。また、出走頭数がもっとも多い「4月」生まれの馬は、勝率がいまひとつということも覚えておきたいデータと言える。


T4
 

単勝1番人気で敗れていた馬に注目!

過去10年の日本ダービーでは、ディープインパクトが勝利した2005年と、ウオッカが勝利した2007年を除き、「5走前までに、単勝1番人気で3着以下に敗れていた」という経歴を持つ馬が、毎年2着以内に入っている。該当するレースは500万下から重賞まで様々だが、単勝1番人気に支持されていたということは、そのレースの中で実力が上位とファンに認められていた証。そういった部分を評価してみる手もあるかもしれない。

T5
 

61() 東京12R 目黒記念(2) 2500m

 

目黒記念

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

波乱の決着が増えてきた伝統のハンデキャップ重賞!

「第128回 農林水産省賞典 目黒記念」

過去10年の目黒記念で単勝1番人気馬は3勝している。ただし、過去5年に限れば単勝1番人気の支持に応えて優勝したのは2012年のスマートロビンだけで、残る4回の優勝馬はいずれも単勝4番人気以下の伏兵馬だった。なお、単勝8番人気のミヤビランベリが制した2009年は、3着に単勝17番人気のハギノジョイフルが入り、3連単637440円の高額配当決着となっている。格の高いレースで善戦してきた実績馬はもちろん、前評判が低い馬や軽ハンデの馬にも注目したい一戦だ。今回は過去10年の結果からレースのポイントを探ってみよう。

 

同年の実績に注目!

過去10年の3着以内馬30頭中17頭は、同年に行われたJRAのレースにおいて優勝経験のある馬だった。該当馬は3着内率27.4%と好走率もまずまず優秀だ。


M1
 

なお、同年に行われたJRAのレースにおいて優勝経験がなかった馬のうち、同年にJRAの重賞かオープン特別において3着以内に入った経験もなかった馬は3着内率8.5%と苦戦している。まずは年明け以降の戦績に注目してみたい。


M2
 

前走の内容がポイント!

前走の着順別成績を見ると、前走で「1着」だった馬は3着内率30.8%と比較的優秀な好走率をマークしていた。


M3
 

また、前走がJRAのレースだった馬について、そのレースの上がり3ハロンタイム(推定)順位別成績を見ると、前走で出走メンバー中「1位」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた馬は3着内率36.4%と堅実だった。臨戦課程を比較する際は、前走を勝ち切っていた馬や、メンバー中上位の上がり3ハロンタイムをマークしていた馬に注目すべきだろう。


M4
 

先行力のある馬は前評判が低くても要注意!?

単勝6番人気以下だった馬の4コーナーでの位置別成績を見ると、4コーナーを「5番手以下」で通過した馬は優勝例がなく、2着となったのも2004年のトレジャーだけだ。単勝5番人気以内の馬は中団や後方からのポジションからも頻繁に好走しているが、前評判の低い馬同士を比較する際は先行力の高そうな馬に注目すべきかもしれない。


M5
 

近年は若い馬が優勢

過去7年の年齢別成績を調べると3着以内馬21頭中17頭は「5歳以下」の馬だった。一方、「6歳以上」の馬は3勝を挙げているものの3着内率6.8%と苦戦している。近年の傾向を重視するなら、比較的若い馬を高く評価したいところだ。

M6
 

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