予想不可能!? by ぶちょお

2014年04月

53() 東京11R 青葉賞(2) 2400m

 

青葉賞

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

3歳馬の頂点へ夢をつなぐトライアルレース!

「第21回 テレビ東京杯青葉賞(ダービートライアル)」

青葉賞は日本ダービーのトライアルレースとして、毎年手に汗握る激闘が繰り広げられている。このレースの優勝馬の中で日本ダービーを制した馬は、レース創設以来まだ出ていないが、過去10年の優勝馬の中では、2006年のアドマイヤメイン、2011年のウインバリアシオン、2012年のフェノーメノが本番で2着に好走している。今年こそ、このレースから3歳馬の頂点に上り詰めるスターホースが誕生するのだろうか? ここでは過去10年の結果から、レースの傾向に迫って行く!

 

1・2番人気が強いが…

過去10年の単勝人気別成績をまとめると、「1番人気」馬が勝率・連対率が50.0%、3着内率が70.0%で、ファンの期待に応える走りを披露している。また、「2番人気」馬も3着内率50.0%と、上位の数値をマークしている。しかし、「3~5番人気」の各グループは3着内率20.0%と不振の傾向にあり、代わって「6~9番人気」馬が、「3~5番人気」馬を上回る3着内率(22.5%)をマークしている。伏兵馬の台頭には常に警戒が必要だろう。


A1
 

近2走以内のオープンクラス出走経験が重要!?

近2走以内におけるオープンクラスの芝のレースへの出走回数別に成績を調べると、昨年の優勝馬ヒラボクディープ(出走回数0回)を除き、出走回数「1回」か「2回」のグループから9頭の勝ち馬が出ており、好走率でも「0回」組を圧倒している。近2走以内でオープンクラスの芝のレースに出走した経験が、このレースでは活かされる傾向にあるようだ。


A2
 

近3走のレースと単勝人気に注目!

さらに過去10年での、近3走以内における500万下・オープンクラスでの最高単勝人気別に成績を見ると、1着馬10頭はすべて「1番人気」に支持された経験を有していた。好走率でもそれ以外の各グループが3着内率で10%未満にあるなか、「1番人気」に支持された経験を持つ馬は抜きん出た数値を叩き出している。近3走のレースと単勝人気には、引き続き注目してみたい。


A3

427() 京都11R 読売マイラーズカップ(2) 1600m

 

読売マイラーズカップ

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

上半期の古馬マイル戦線の頂点を目指して!

「第45回 読売マイラーズカップ」

2011年までは春の阪神開催の最終週に行われていたが、2012年から1週繰り下げられ、京都開催の開幕週に移動。舞台は以前と変わったが、上半期の古馬マイル戦線の頂点である安田記念へ向けた重要な前哨戦という位置付けに変わりはない。ここ2年は上位拮抗の大混戦で争われており、今年も多数の実力馬による熱戦が期待できそうだ。

 

単勝オッズ別の成績に注目

過去10年の成績を単勝オッズ別に調べてみると、「2.9倍以下」の支持を集めた馬がまずまずの成績を残している一方で、それに続く「3.04.9倍」は苦戦傾向。しかし、「5.09.9倍」までのエリアは好成績となっている。また、「10.019.9倍」から2頭の勝ち馬が送り出されている点も注目できる。


M1
 

距離短縮組が優勢

前走の距離別に成績をまとめてみると、「17001800m」のレースから臨んだ馬が好成績。前走が今回と同じ「1600m」だった馬も3勝、2着5回、3着6回となっているが、率の上では距離短縮組が優勢だ。逆に前走が「1400m以下」だった馬は、かなりの不振となっている。


M2
 

外枠の馬に要注目

阪神競馬場の外回りコースで行われた2007年~2011年と、京都競馬場で行われた2012年以降を対象に枠番別の成績をみてみると、7回中4回で8枠の馬が勝利。しかもその4回はここ4年間のもので、その馬番は「18番」、「17番」、「17番」、「17番」となっている。しかし2着馬は「8枠」以外から広く出現しているのが特徴的。また、3着馬が「6枠」から4頭出現している点も興味深い。


M3
 

重賞での成績に好走のカギが?

過去10年間の出走馬の成績を調べてみると「4走前までに、重賞で4着または5着に入っていた」という馬の連対が多いことがわかった。2011年は該当馬の連対がなかったが、過去10年のうち7回で、該当馬同士のワンツーフィニッシュになっている。


M4

427() 東京11R フローラステークス(2) 2000m

 

フローラS

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

“本番”に直結するオークス前哨戦!

「第49回 サンケイスポーツ賞 フローラステークス(オークストライアル)」

2010年以降のオークスで3着以内となった12頭のうち、半数の6頭はこのフローラSで3着以内に好走していた馬である。2010年にはサンテミリオンがフローラSとオークスを連勝(オークスは1着同着)し、2013年にもエバーブロッサムが両レースでそれぞれ2着に健闘した。オークスを展望するにあたっては、GI の桜花賞と同じかそれ以上に重視すべき一戦と言えるだろう。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを導き出していきたい。

 

距離適性がポイント!

過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、JRAの芝1800m以上のレースにおいて優勝経験のある馬だった。一方、優勝経験のなかった馬は3着内率9.6%とやや苦戦している。芝1800m未満のレースやダートのレースにしか実績のない馬は割り引きが必要だろう。


F1
 

なお、過去10年の3着以内馬30頭中17頭は、JRAの芝2000mのレースにおいて5着以内となった経験のある馬だった。今回と同じ芝2000mのレースで上位争いをした経験のある馬も比較的信頼できるようだ。


F2
 

実績馬は堅実!

過去10年の3着以内馬30頭中10頭は、JRAの重賞において4着以内となった経験がある馬だった。該当馬は3着内率30.3%と好走率も高い。それほど出走例は多くないが、既にJRAの重賞で好走した実績のある馬は高く評価すべきだろう。


F3
 

前走の“末脚”に注目!

過去10年の3着以内馬30頭中19頭は、前走がJRAのレースで、そのレースにおいて出走馬中「3位以内」の上がり3ハロンタイム(推定)をマークしていた。一方、前走の上がり3ハロンタイム(推定)が出走馬中「4位以下」だった馬は、3着内率11.7%とやや苦戦している。前走内容を比較する際は、レース終盤の脚色を重視したいところだ。


F4
 

内枠がやや優勢!

過去10年の連対馬20頭中13頭は「1~4枠」の馬だった。一方、「5~8枠」の馬は連対率7.4%とやや低調な成績に終わっている。


F5
 

なお、単勝4番人気以下だった馬の枠番別成績を見ると、「5~8枠」の馬は連対例がなかった。前評判が低い馬を比較する際は、枠順を特に重視すべきかもしれない。

F6

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