予想不可能!? by ぶちょお

2014年02月

32() 中山11R 中山記念(2) 1800m

 

中山記念

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

春の古馬GI 戦線につながる伝統の一戦!

「第88回 中山記念」

2回中山競馬の開幕週に行われる中山記念は、JRAの前身である日本競馬会が発足した1936年(昭和11年)に創設された重賞競走だ。当初は中山・芝3200mのコースで春、秋と年に2回行われるハンデキャップ競走だったが、現在は中山・芝1800mが舞台の別定重量で行われており、天皇賞(春)や安田記念をはじめとする上半期古馬GI 戦線の前哨戦として親しまれている。また、2011年の優勝馬ヴィクトワールピサは次走でアラブ首長国連邦のドバイワールドカップに挑戦し、日本調教馬として史上初の同競走制覇を成し遂げた。伝統ある一戦を制し、国内外での活躍が期待される2014年上半期の主役候補に躍り出るのはどの馬だろうか。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通する傾向を分析してみたい。

 

前年以降の実績に注目!

過去10年の3着以内馬30頭中延べ27頭は、前年以降にJRAの重賞で3着以内に入った経験のある馬だった。該当馬は3着内率31.4%と好走率も優秀だ。


N1
 

また、過去10年の3着以内馬30頭中延べ22頭は、前年以降にJRAのGI 10着以内に入った経験のある馬だった。なお、こちらの該当馬は3着内率44.9%とさらに高い好走率をマークしている。前年以降に出走したJRAのGI での成績もチェックしておきたい。


N2
 

中山・芝コースへの適性がポイント!

過去10年の3着以内馬30頭中延べ20頭は、中山競馬場・芝16002000mで行われた「重賞」「オープン特別」「1600万下」において優勝経験のある馬だった。今回と近い条件のレースを制したことがある馬は比較的信頼できるようだ。


N3
 

また、過去10年の3着以内馬30頭中延べ20頭は、中山競馬場・芝コースで行われた重賞で連対経験のある馬だった。今回と同じ中山競馬場で行われた芝の重賞での実績もしっかり調べておきたい。


N4
 

“距離延長組”が比較的堅実!

前走の距離別成績を見ると、前走で「1800m未満」のレースに出走していた馬が3着内率33.3%と優秀な好走率をマークしている。昨年の中山記念で単勝8番人気ながら3着に食い込んだシルポートも、前走で阪神・芝1400mの阪神Cに出走していた。臨戦過程を比較する際は、前走で今回よりも短い距離のレースに出走していた“距離延長組”に注目してみよう。


N5
 

道悪なら内枠を狙え!

馬場状態が「稍重」「重」「不良」だった年(2006年、20092010年、2012年)の馬番別成績を見ると、「1~6番」の馬が3着内率41.7%と優秀な好走率をマークしている。ちなみに、馬場状態が「良」だった年は「1~6番」と「7~16番」の好走率に大きな差はなかった。降雨の影響がありそうなら、内めの枠に入った馬を重視すべきかもしれない。


N6

32() 阪神11R 阪急杯(3) 1400m

 

阪急杯

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

高松宮記念を目指して!

「第58回 阪急杯」

阪急杯が行われる4週間後に控えているのは、“春の短距離王決定戦”高松宮記念。昨年の阪急杯を優勝したロードカナロアは、続く高松宮記念をコースレコードで快勝している。しかし、その短距離王者も昨年末の香港スプリントを最後に引退。となれば、次代の短距離王の座を巡る争いに注目が集まることだろう。高松宮記念の前哨戦として行われるこの一戦について、過去10年のデータから、傾向をみていこう。

 

上位人気馬が優勢だが

過去10年の阪急杯において、単勝「1番人気」で勝利したのは昨年のロードカナロアだけ。全体的には上位人気馬が優勢なのだが、「1~2番人気」馬の信頼度はそれほど高いとはいえない状況になっている。単勝オッズ別にもチェックしてみると、「4.06.9倍」のエリアが好成績。また、「10.019.9倍」も妙味あるエリアとなっている。しかし「20.0倍以上」の馬はいまひとつだ。


H1
 

前走がGIIGIII の馬が優勢

前走の条件別に成績を調べると、前走「GIJpnI」組で連対を果たした2頭はともに香港スプリントからの臨戦馬で、国内の「GIJpnI」から臨んだ馬はすべて5着以下に敗れている。対して、「GIIJpnII」組と「GIIIJpnIII」組から3着以内馬が延べ26頭送り出されている。なお、前走が「オープン特別」だった馬は、26頭すべてが4着以下に敗れている。


H2
 

サンデーサイレンス系種牡馬の産駒がいまひとつ

近年の日本競馬は、サンデーサイレンスの血をもつ馬たちが席巻しているというのは改めて言うまでもないことだが、阪急杯ではそれとは違う傾向となっている。これまでサンデーサイレンス系の種牡馬を父にもつ馬が勝利したことはなく、過去10年でみても延べ43頭が出走し2着2回、3着5回にとどまっている。また、母の父がサンデーサイレンス系の馬で連対を果たしたのは、2007年1着(同着)のプリサイスマシーンと、2012年1着・2013年2着のマジンプロスパーの2頭のみとなっている。


H3
 

GI での成績にも注目

2007年以降の阪急杯では、「5走前までにGIJpnI で6~7番人気、または6~9着だった」という馬が毎年連対している。今年の出走馬についても、近走で出走したGIJpnI での人気や着順を調べてみよう。


H4

31() 阪神11R アーリントンカップ(3) 1600m

 

アーリントンカップ

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

3歳春のGI 戦線に名乗りを上げろ!

「第23回 アーリントンカップ」

過去10年の勝ち馬からは、同年春のビッグタイトルを勝ち取った馬は出ていないが、2006年の2着馬ロジックが2走後のNHKマイルCを制覇、2007年の2着馬ローレルゲレイロが2走後のNHKマイルCで2着に入るなど、3歳春のGI 戦線へ向けて要注目の一戦である。過去10年のレース結果をひも解きながら、レースの傾向をあぶり出していく。

 

1~5番人気が優勢!

まず単勝人気別成績から見ると「1番人気」馬が連対率50.0%、「3番人気」馬が3着内率60.0%と高い好走率をマーク。また、「2番人気」馬と「5番人気」馬も3着内率40.0%と、「6~9番人気」「10番人気以下」の馬に対し好走率で大きな差を付けている。このレースでは上位人気に推された馬が、人気に応える走りを見せるケースが多いようだ。


A1
 

近2走の着順をチェック!

近2走の最低着順別に成績を調べてみると、最低着順が「5着以内」だったグループが連対率23.4%、3着内率32.8%をマーク。「6~9着」「10着以下」だった馬の連対率、3着内率と比較しても、その差は歴然としている。近2走で大崩れしていない馬は、高く評価する必要があるだろう。


A2
 

前走の4コーナーでの位置取りに注目!

前走の4コーナーの位置別に成績をチェックすると、「先頭」「2~5番手」組が好走率で「6~9番手」「10番手以下」組を大きく上回っていた。さらに、勝ち馬10頭は「先頭」「2~5番手」組からしか出ていない。今年もこの傾向が続くのか、前走の4コーナーでの位置取りには是非とも注目してほしい。


A3

共同通信杯 結果

24 結果

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