予想不可能!? by ぶちょお

2013年12月

1215() 中山11R 朝日杯フューチュリティステークス(1) 1600m

 

朝日杯フューチュリティS タイトル のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

誇り高き2歳王者の栄冠を手に入れろ!

「第65回 朝日杯フューチュリティステークス」

朝日杯フューチュリティSは、2歳王者を決する一戦として、語り継がれる幾多の名勝負を映し出して来た。近年の優勝馬を振り返っただけでも、今年の皐月賞を制したロゴタイプ(2012年)、2011年のNHKマイルC優勝馬グランプリボス(2010年)、2010年のジャパンカップを勝ったローズキングダム(2009年)などのスターホースが名を連ねている。2歳チャンピオンを決める一戦にはどのような傾向があるのか、過去10年の熱戦の歴史から迫っていく!

 

 上位人気馬が圧倒!

まず単勝人気別成績から見て行くと、連対馬20頭中17頭が「5番人気以内」の支持を得ていた。なかでも、「1番人気」馬は3着内率80.0%、「2番人気」馬は勝率40.0%という突出した数値を叩き出している。「6番人気以下」の3着内率が10%に満たない点からも、不確定要素の多い2歳馬のレースながら、単勝上位人気に推された馬が人気に応える走りを見せるケースが多いようだ。


F1
 

直近で勝利したレースの距離に注目!

次に、直近で勝利したレースの距離別に成績をまとめると、勝ち馬10頭はすべて直近で勝利したレースが「芝1400m以上」だった。そのうちの6頭を占める「芝16001700m」組は3着内率でも断トツの31.8%を記録している。直近で勝利したレースが1600m前後だった馬がいれば、今年もノーマークにはできないだろう。


F2
 

直近で勝利したレースでの2着馬とのタイム差も要チェック!

さらに、直近で勝利したレースにおける2着馬とのタイム差別に成績を調べると、「0秒1以下」の僅差だったグループは3着内率が15%未満にとどまる一方、「0秒2以上」の着差を付けていた各グループでは同20%以上の数値をマークしている。なかでも「0秒5~0秒7差」だったグループは優勝こそないものの、3着内率50.0%の大活躍。直近で勝利したレースにおいて、2着馬に「0秒2以上」の差を付けていた馬は、高い評価が必要と言えるだろう。


F3
 

4コーナーの位置取りがカギ!

4コーナーの位置別成績では、「6番手以下」のグループからも7頭の連対馬が出ているが、好走率の面では、「先頭」・「2~5番手」のグループが10%を超える勝率をマーク。3着内率も30%を超えており、「6番手以下」には大きな差を付けている。小回りコース、しかも2歳馬のレースということもあって、4コーナーを「5番手以内」という前めの位置取りでレースを進めた馬が、好結果を残す傾向が強いようだ。


F4

1214() 中京11R 愛知杯(3) 2000m

 

愛知杯 タイトル のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

波乱の決着が続く牝馬限定重賞!

「第51回 農林水産省賞典 愛知杯」

昨年の愛知杯を制したエーシンメンフィスは、前走で1000万下のレースを勝ち上がったばかりだったこともあり、単勝オッズ14.5倍の7番人気にとどまっていた。現在の開催時期に移った2006年以降の優勝馬7頭中、単勝1番人気に支持されていたのは2006年のアドマイヤキッスだけ。2008年には単勝オッズ58.5倍(16番人気)のセラフィックロンプが優勝を果たし、3連単で144120円の超高額配当が飛び出している。ハンデキャップ競走だけに、前評判が高くない馬にも注目しておきたい一戦だ。今回は、小倉・芝2000mで行われた2010年と2011年を含む、2006年以降の過去7回のレース結果から好走馬に共通する傾向を分析してみよう。

 

エリザベス女王杯組が中心!

過去7年の3着以内馬21頭中13頭は、前走で「エリザベス女王杯」に出走していた。該当馬は3着内率36.1%と、好走率で「その他のレース」だった馬を大きく上回っている。


A1
 

また、エリザベス女王杯で「8着以内」だった馬は3着内率52.4%とより優秀な成績をマークしていた。臨戦過程を比較する際は、“エリザベス女王杯で8着以内”だった馬を重視したいところだ。


A2
 

“別路線組”は前走の着順と距離がポイント!

前走が「その他のレース」だった馬のうち、そのレースで「4着以下」に敗れていた馬は3着内率1.6%とより苦戦していた。


A3
 

また、同じく前走が「その他のレース」だった馬のうち、そのレースが「2000m以上」のレースだった馬も3着内率3.2%と低調な成績に終わっている。「エリザベス女王杯」以外のレースをステップに臨む馬を比較する際は、“2000m未満のレースで3着以内”だった馬に注目すべきだろう。


A4
 

若い馬が優勢!

過去7年の3着以内馬21頭中17頭は、「4歳以下」の馬だった。一方、「5歳以上」の馬は3着内率7.8%と苦戦している。異なる世代の馬同士を比較する際は、年齢が若い馬を高く評価すべきだろう。


A5
 

なお、「5歳以上」で3着以内となった4頭には、いずれも同年のJRA重賞で連対した経験があった。「5歳以上」の馬で、同年の重賞において連対した経験がない馬は評価を下げたい。


A6
 

先行力のある馬が中心!

過去7年の優勝馬7頭中、2007年のディアデラノビア、2011年のフミノイマージンを除く5頭は、前走で4コーナーを「4番手以内」で通過していた。該当馬は3着内率26.8%と好走率も比較的高い。各馬の“脚質”に注目するならば、先行力のある馬を重視したいところだ。


A7

このページのトップヘ