予想不可能!? by ぶちょお

2013年12月

1223() 阪神11R 阪神カップ(1) 1400m

 

阪神カップ タイトル のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

師走を熱くする短距離重賞!

「第8回 阪神カップ」

阪神Cは札幌記念と並びGII の中で最も高額な賞金が設定されていることもあり、創設初年度の2006年は前年の朝日杯フューチュリティSの勝ち馬フサイチリシャール、翌2007年も同年の高松宮記念を制していたスズカフェニックスと、創設から2年連続してGI ホースが優勝している。また、2010年には同年の高松宮記念を制しているキンシャサノキセキが、前年に続いて勝利を収め、連覇を果たした。激闘の系譜となる過去7年の結果をもとに、レースの傾向を導き出す!

 

勝率上位は6歳以上!

年齢別成績から見て行くと、勝率は年齢が上がって行くにしたがって、数値も上がって行く傾向にある。また、連対率では「3歳」と「7歳以上」の馬が15.4%でトップタイ、それに「6歳」馬(14.3%)が小差で続いており、若い「3歳」か「6歳以上」の馬の活躍が目を引く。今年は「4・5歳」馬の奮起があるのか、それとも「3歳」や「6歳以上」の馬が引き続き好結果を残すのか、注目してみたい。


H1
 

直近で出走した芝のレースでの着順は要チェック!

次に、直近で出走した芝のレースにおける着順別に成績をまとめると、「1~5着」だった馬が勝率と連対率で「6~9着」・「10着以下」だった馬の倍以上の数値をマークしている。また、「6着以下」だった馬で連対した7頭は、すべてマイルチャンピオンシップからの臨戦馬だった。この点も、覚えておいて損はないだろう。


H2
 

近3走以内の最低人気に目を光らせろ!

さらに、近3走以内における最低単勝人気別に成績をまとめると、「3~5番人気」組が断トツの好走率を叩き出している。率の上で2番手に付けている「10番人気以下」組は、数値でこそトップからは引き離されているものの、3着以内に11頭を送り込んでおり、軽視できない存在と言えそうだ。


H3

1222() 中山10R 有馬記念(1) 2500m

 

有馬記念 タイトル のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

2013年ラストの頂上決戦!

「有馬記念(第58回グランプリ)」

一年を締めくくる大一番として定着している有馬記念は、日本全体を巻き込む一大イベントとなっているビッグレース。今年も実績馬はもちろん、一発を狙う伏兵陣も含めて、グランプリにふさわしい戦いを展開してくれることだろう。2007年から昨年まで、6年連続で単勝9番人気以下の馬が3着以内に食い込んでおり、単勝5番人気以内の馬が3着以内を独占したのは、2003年が最後となっている。今年も当然、上位人気馬だけでなく伏兵馬にも目を光らせておきたいところ。数々のデータを頭に入れてから臨みたい一戦だ。

 

高い支持を集めた馬が優勢だが

過去10年の有馬記念では、単勝1番人気馬が〔6・3・0・1〕と連対率9割。4着以下に敗れたのは2007年のメイショウサムソン(8着)だけだ。単勝オッズ別の成績をみても「2.9倍以下」の支持を集めた馬の信頼度はとても高い。その反面、3着馬のうち8頭が、「15倍以上」のエリアから出ていることには注目が必要だろう。


A1
 

3歳馬と4歳馬が優勢

過去10年の有馬記念の優勝馬10頭中9頭は、3歳か4歳の若い馬だった。5歳以上で勝利したのは2009年のドリームジャーニー(5歳)だけ、2着馬についても5歳以上だったのは2006年のポップロック(5歳)だけとなっている。また、第1回からチェックすると、6歳以上で勝利したのは1969年と1970年を連覇したスピードシンボリ(6歳、7歳時)、1979年のグリーングラス(6歳)、1991年に14番人気で優勝したダイユウサク(6歳)の延べ4頭しかいない。


A2
 

所属別の成績にも特徴あり

過去10年の有馬記念は、関東馬の3勝に対して関西馬は7勝。そして2着はすべて関西馬となっているのが特徴的だ。しかしながら、3着馬は5対5で互角。率の上では、勝率と3着内率がほぼ互角になっている。さらに、騎手の所属別成績をみてみると、関西所属の騎手が関東所属の騎手を上回る成績を残している。また、外国人騎手がかなりの好成績を挙げている。


A3
 

好相性の臨戦過程は3つに集中

前走のレース別に成績をまとめてみると、優勝馬は前走で「ジャパンカップ」「天皇賞(秋)」「菊花賞」の3レースに出走していた馬からしか送り出されていない。2~3着馬は「エリザベス女王杯」や「海外のレース」などからも出ているが、前走でGI(海外のG1を含む)以外に出走していた馬で3着以内に入ったのは、2010年3着のトゥザグローリー(前走中日新聞杯)と、2012年2着のオーシャンブルー(前走金鯱賞)の2頭だけだ。


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3月生まれの馬に注目!

有馬記念では、「3月生まれ」の馬が5勝2着8回と断然の好成績を残している。出走頭数で「3月生まれ」の馬が一番多いのは確かだが、連対馬の半数以上を占めている点は見逃せないデータと言えるだろう。


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京都競馬場で好走していた馬にも要注目

過去10年の有馬記念では、「同年の京都競馬場で行われた重賞で連対した経験がある」馬が2009年を除き毎年連対を果たしている。2008年に最低人気ながら2着に入ったアドマイヤモナークも同年1月の日経新春杯を優勝し、10月には京都大賞典で2着となっていた。ちなみに、唯一該当馬が連対していない2009年の優勝馬ドリームジャーニーと2着馬ブエナビスタには、同年の京都競馬場で行われたGI で3着に入った実績があった。


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1221() 阪神11R ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(3) 2000m

 

ラジオNIKKEI杯2歳S タイトル のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

数々の名馬が駆け抜けた2歳重賞!

「第30回 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」

昨年の優勝馬エピファネイアは今秋の菊花賞を制覇、同3着のキズナも日本ダービー馬に輝いた。また、2011年2着のゴールドシップが翌2012年に皐月賞と菊花賞の二冠制覇を成し遂げるなど、このレースで上位に入った馬が翌年のクラシックを制した例は枚挙にいとまがない。翌年のクラシック戦線を占ううえで必見の一戦に、どんなレース傾向が潜んでいるのか? 過去10年の結果を元にレースの傾向を分析してみよう。

 

上位人気馬の信頼度は高い!

単勝人気別に成績をチェックすると、優勝馬10頭はすべて「1~4番人気」の支持を受けていた。2着馬10頭中9頭も「1~4番人気」の馬で、残る1頭も「5番人気」と上位人気馬の信頼度は高そうだ。率のうえでも「1番人気」馬が連対率70.0%、「2番人気」馬が3着内率が90.0%と極めて優秀な数値を叩き出しており、上位人気馬を重視すべき一戦と言える。


R1
 

通算2勝以上の馬が優勢!

通算勝利数別成績では、「1勝」馬が4勝を挙げ、3着以内馬を14頭出しているが、好走率では「2勝」馬と「3勝以上」の馬が圧倒している。今年も通算勝利数はしっかりと確認すべき項目になりそうだ。なお、優勝した「1勝」馬4頭は、いずれも“新馬勝ち”を収めていたという点は、覚えておいても損はないだろう。


R2
 

前走が芝の重賞だった馬に注目!

前走の条件別に成績をまとめると、前走が「芝の重賞」だった馬が3着内率60.0%と断トツの数値を記録している。今年も重賞路線を歩んできた馬は、無視できない存在になりそうだ。また、見逃せないのが「芝の新馬」組が3着内率26.3%で2番手に付けていること。デビュー戦を勝利したばかりの馬でも、軽視は禁物だろう。


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