予想不可能!? by ぶちょお

2013年11月

1124() 東京11R ジャパンカップ(1) 2400m

 

ジャパンカップ タイトル のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

世界のトップホースが激突!

「第33回 ジャパンカップ」

オルフェーヴル、キズナの出走で沸いたフランスの凱旋門賞に続き、今度は日本で芝中長距離路線における世界のトップホースが激突する。外国馬の優勝は2005年のアルカセット(イギリス)を最後に途絶え、近年は7年連続で日本馬が勝利を収めている。今年も日本馬が勝利をもぎ取るのか、それとも外国馬が栄冠を奪い去るのか、勝負の行方から目が離せない。過去10年の結果から、好走馬へと続く手掛かりを探すべく、レース傾向を分析する!

 

上位人気馬が強い!

まず単勝人気別の成績から見て行くと、連対馬20頭中18頭が単勝「5番人気以内」の支持を受けていた。なかでも「1番人気」は3着内率90.0%と圧倒的な数値を叩き出し、「2番人気」馬も同60.0%の優秀な数値となっている。「1~2番人気」からは15頭が3着以内に入っており、このレースでは上位人気馬、特に「1~2番人気」馬の軽視は禁物と言えるだろう。


J1
 

若い年齢が優勢!

次に、年齢別成績に目をやると、連対率・3着内率で「3歳」馬と「4歳」馬が、その他の年齢の馬を大きく引き離している。「6歳以上」で連対したのは2003年1着のタップダンスシチー、2007年2着のポップロックの2頭(いずれも6歳)で、近5年間の連対馬10頭は、全て「3~5歳」の馬によって占められている。今年も若い年齢の馬、なかでも「3歳」馬と「4歳」馬には大いに注目したい。


J2
 

近2走以内の実績は要チェック!

近2走以内に出走した芝2000m以上のGIJpnI での最高着順別に成績を調べると、連対馬20頭中19頭、3着内馬30頭中27頭が、「5着以内」の実績を持つ馬で占められていた。世界のトップホースが覇を競う一戦でもあり、近走で芝2000m以上のGI に出走し「5着以内」に入るだけの高い能力、好調子を維持している馬は、今年も上位争いに加わる可能性が高さそうだ。


J3
 

前走のレースと着順に目を光らせろ!

さらに、前走の着順別成績をまとめると、連対率で10%以上を記録しているのは前走「5着以内」の各グループで、「6着以下」に敗れていた馬は連対率だけでなく3着内率でも10%以下にとどまっている。さらに、覚えておいても損はなさそうなのが、前走「3着以下」からジャパンカップで3着以内に入った12頭のうち9頭が「天皇賞(秋)」、1頭が「凱旋門賞」からの臨戦馬だったこと。2006年以降の過去7年間に限れば、前走「3着以下」からジャパンカップで3着以内に入った9頭すべてが、前走で「天皇賞(秋)」か「凱旋門賞」に出走しており、前走のレースと着順については目を光らせておく必要がありそうだ。


J4

1123() 京都11R 京阪杯(3) 1200m

 

京阪杯 タイトル のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

激戦必至の短距離重賞!

「第58回 京阪杯」

昨年は10番人気馬が勝ち、3着には12番人気馬が入った。2010年には13番人気馬が2着に、2009年には16番人気馬が3着と、下位人気馬が好走するケースがしばしばあるのが京阪杯。このレースが終わると芝1200mの重賞がしばらく行われないこともあってか、多頭数の激戦になるのが通例で、今年もかなりの混戦となることだろう。その難解さを読み解くカギのひとつが過去のデータ。距離が芝1200mに短縮された2006年以降の京阪杯と、2005年以前の同時期に同コースで行われていたオープン特別のアンドロメダSを合わせた過去10年の結果から特徴をみていこう。

 

ベテラン勢は苦戦ぎみ

対象としたレースの成績を年齢別に成績をまとめてみると、連対馬20頭のうち19頭は5歳以下の馬だった。6歳以上で連対したのは2009年の優勝馬プレミアムボックス(6歳)だけだ。率の上でも5歳以下と6歳以上の馬では大きな差があるのがひと目でわかる数字になっている。


K1
 

上位人気馬が優勢だが

冒頭で下位人気馬が上位に食い込んだケースについて触れたが、対象としたレースの単勝人気別成績をまとめると、基本的には単勝5番人気以内の馬が中心。ただ、率の上では1番人気馬の3着内率が40.0%にとどまるなど、上位人気馬に全幅の信頼を置きにくいことは確かだ。


K2
 

前走連対馬が中心

対象としたレースにおける前走の着順別成績をみると、前走で2着以内だった馬が好成績。しかし前走6着以下から巻き返した例も多くある。そこで、前走で6着以下だった馬を、前走のレース別にまとめてみると、対象としたレースで好走したのは前走がスワンSだった馬がほとんどとなっている。


K3
 

勢いが感じられる馬に要注目

2006年以降の京阪杯では「4走前までに条件クラスで勝利していた」という馬が、2007年を除き毎年連対している。なかでも一昨年のロードカナロア、昨年のハクサンムーンと、その後のGI 戦線で活躍している馬が出ていることにも注目だ。


K4

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