2013年09月

ローズS 結果

15 結果

15 予想

9月15日(日) 阪神11R ローズステークス(G2) 芝1800m

ローズS 予想

14 結果

14 予想

916() 中山11R セントライト記念(2) 2200m

 

ai

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

秋の大舞台を目指す3歳馬が晩夏の中山で激突!

 「第67回 セントライト記念(菊花賞トライアル)」

3日間開催の最終日、9月16日の中山競馬のメインレースとして行われるセントライト記念は、上位3着馬までに菊花賞の優先出走権が与えられるトライアル競走である。昨年は当レース2着のスカイディグニティが次走の菊花賞でも2着に食い込んだ。また、同年の優勝馬フェノーメノは次走に天皇賞(秋)を選び、こちらも古馬のトップホースたちを相手に2着と健闘している。クラシック最終関門の菊花賞だけでなく、今秋以降の古馬中長距離GI 戦線を展望するうえでも見逃せない一戦と言えるだろう。今回は過去10年のレース結果から、傾向の変化も踏まえたうえで好走馬に共通するポイントを探ってみたい。

 

重賞に実績のある馬が中心!

過去10年の優勝馬10頭中、2006年のトーセンシャナオー、2008年のダイワワイルドボアを除く8頭は、JRAの重賞において連対経験のある馬だった。該当馬は3着内率44.7%と好走率の面でも優秀だ。まずは既にJRAの重賞で実績を残している馬に注目すべきだろう。


S1
 

次に、JRAの重賞で連対経験がなかった馬について、前走との間隔別に成績を調べてみると、前走から「中7週以上」の間隔をあけて臨んだ馬は3着内率4.9%と苦戦していた。JRAの重賞に実績がなく、なおかつ「中7週以上」の間隔で臨む馬は割り引きが必要かもしれない。


S2
 

芝長距離に実績のある馬は要注意!

過去10年の3着以内馬30頭中13頭は、JRAの芝2400m以上のレースにおいて5着以内となった経験がある馬だった。該当馬は3着内率27.1%と好走率の面でもまずまず優秀だ。


S3
 

なお、JRAの重賞で連対経験がないうえ、JRAの芝2400m以上のレースにおいて5着以内となった経験もない馬は3着内率6.5%と、5着以内となった経験がある馬に比べ苦戦していた。JRAの重賞で実績のない馬を比較する際は、芝長距離のレースに適性がありそうな馬を特に重視すべきだろう。


S4
 

近年は外めの枠に入った馬が優勢!

過去4年の枠番別成績をみると、優勝馬4頭はいずれも「6~8枠」の馬だった。一方、「1~5枠」の馬は優勝例がなく、3着内率も7.5%にとどまっている。最内の「1枠」こそ3着内率37.5%と健闘しているが、近年はどちらかというと外めの枠に入った馬の活躍が目立っている。


S5
 

先行馬は割り引き!?

過去4年の優勝馬4頭は、いずれも前走がJRAのレースで、そのレースの4コーナーを「5番手以下」で通過した馬だった。一方、前走がJRAのレースで、そのレースの4コーナーを「4番手以内」で通過した馬は優勝例がなく、3着内率も9.7%にとどまっている。近年の傾向を重く見るなら、“逃げ馬”や“先行馬”は評価を下げるべきかもしれない。


S6

915() 阪神11R ローズステークス(2) 1800m

 

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【過去10年のデータから(JRA)】

 

秋華賞へのメインルート!

「第31回 関西テレビ放送賞 ローズステークス」

春のクラシック戦線で好勝負を演じた牝馬たちが、秋華賞を目指してエントリーしてくるのがこの重賞。昨年は1着から3着まで単勝人気の順に入線したが、一昨年は10番人気馬が2着に食い込むなど、伏兵馬の台頭がよく見られるレースでもある。今年の3歳牝馬路線は、桜花賞を7番人気馬が、オークスを9番人気馬が勝利しており波乱の結果が続いている。それでは、秋華賞の重要な前哨戦となるこのレースの傾向を、過去10年の傾向からチェックしていこう。

 

やはり伏兵陣には要注意

過去10年のローズSでは単勝「1番人気」馬が4勝、「2番人気」馬が2勝と、上位人気馬がまずまずの成績を残しているが、「3番人気」馬が連対ゼロという点は気になるところ。そして「5~10番人気」だった馬が首位争いに加わるケースが多く、単勝オッズ別に成績をみると、「10.014.9倍」と「20.029.9倍」が妙味のあるエリアと言えるだろう。ちなみに、単勝「1番人気」で4着以下に敗れた3頭は、いずれもオークス優勝馬で、ローズS当日の馬体重がオークス時より12キロ以上増えていたという共通点があった。


R1
 

前走「GIJpnI」組が圧倒的

過去10年の前走の条件別成績を調べてみると、前走「GIJpnI」組から優勝馬9頭が送り出されており、うち8頭がオークスからの臨戦馬だったことがわかった。そこで、オークス出走後に他のレースへ出走していた馬も含め、オークスでの着順別にローズSの成績をまとめてみると、オークス・ローズSともに優勝したのは昨年のジェンティルドンナだけ。対してオークス「2着」馬が3着内率100%となっているのは興味深い。また、オークス「4着」馬、「6~9着」馬も好成績を残している。


R2
 

近走で4着に入っていた馬に要注目

ローズSでは、「4走前までに4着になったことがある」馬が過去10年のうち8年で連対を果たしている。ここ5年は該当馬が連対を続けており、今年も近走の着順には注目してみる価値がありそうだ。


R3

9月8日(日) 中山11R オータムハンデキャップ(G3) 芝1600m


AH

9月8日(日) 阪神11R セントウルステークス(G2) 芝1200m

セントウルS

7

9月8日(日) 阪神11R セントウルステークス(G2) 芝1200m


セントウルS 予想

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