予想不可能!? by ぶちょお

2013年08月

8月31日(土) 函館11R 札幌2歳ステークス(G3) 芝1800m

札幌2歳S 結果

31 結果

91() 小倉11R 小倉2歳ステークス(3) 1200m

 

ai

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

夏の小倉フィナーレで2歳馬が激突!

「第33回 小倉2歳ステークス」

夏の小倉開催を締めくくる若駒の一戦。2003年の勝ち馬メイショウボーラーは、暮れの朝日杯フューチュリティSで2着、翌春はクラシック一冠目の皐月賞でも3着に逃げ粘った。2006年の優勝馬アストンマーチャンは阪神ジュベナイルフィリーズで2着、翌年の秋にはスプリンターズSを逃げ切ってGI 制覇を達成している。それでは、過去10年の結果から導き出されたレース傾向をピックアップしてみよう!

 

初勝利時の2着馬とのタイム差に注目!

初勝利時における2着馬とのタイム差別成績をまとめると、2着馬に「0秒4以上」の差をつけていたグループが勝率・連対率・3着内率のそれぞれで、「0秒3以下」だったグループを大きく引き離す数値を叩き出している。初勝利時の2着馬との着差が「0秒4以上」だった馬は、今年も目が離せない存在となるだろう。


K1
 

前走で「3番人気以内」だった馬が圧倒!

前走の単勝人気別成績に成績を調べると、優勝馬10頭はすべて前走で単勝「3番人気以内」の支持を受けており、2着馬についても10頭中8頭が前走で「3番人気以内」だった。なかでも8頭の優勝馬を送り出している前走「1番人気」組は、3着内率で30.5%をマークするなど、率の面でも頭ひとつリードしている。


K2
 

「5番人気以内」の馬が優勢!

過去10年の単勝人気別成績を見ると、3着内率で単勝「1番人気」馬が60.0%、「2番人気」馬が50.0%、さらに「3~5番人気」の各グループが40.0%と、単勝人気が上位の馬ほど高い3着内率をマークしている。「6~9番人気」からも6頭の3着内馬が送り出されているが、3着内率は15.0%にとどまっており、総じて「5番人気以内」の馬の好走が目立つ傾向にある。今年も上位人気馬の吟味は、レースを検討するうえで重要な要素になるだろう。


K3

91(日) 新潟11R 新潟記念(3) 2000m


ai


【過去10年のデータから(JRA)】


夏の新潟開催のフィナーレを飾る戦い!

「第49回 農林水産省賞典 新潟記念」

昨年から夏の新潟開催の最終週に移設され、夏競馬のフィナーレを飾る重賞となったこの一戦。ハンデキャップレースという条件もあってか、2006年以降は7年連続で3連単の払戻金額が10万円を超えるなど、ビッグな配当が多数飛び出している。今年も波乱の結果となるのか、それとも上位人気馬による決着となるのか目が離せない戦いとなりそうだ。過去10年の結果を元に、レース傾向に迫っていこう!


上位人気馬が苦戦!

単勝人気別の成績から見ていくと、単勝「1番人気」馬が3着内率10.0%、「2番人気」馬が同20.0%と、上位人気馬が苦戦傾向にある。それに対し、「3番人気」と「5番人気」がそれぞれ3勝を挙げ、勝率だけでなく3着内率でもトップとなっているほか、「6~9番人気」馬が3着内率で26.8%と、「1~2番人気」馬を上回る成績を残している。冒頭でここ7年連続して3連単の配当が10万円を超えている点に触れたが、これは単勝「1~2番人気」馬の不振によるものと言えそうだ。


N1

6~7月に出走したレースの成績に注目!?

次に、出走各馬の同年6~7月に出走したレースにおける最高着順別成績をまとめると、優勝馬10頭はいずれも「6着以内」に入った経験がある馬だった。「1~6着」に入った経験のあるグループと、「7着以下」しかなかった馬や「同年の6~7月に未出走だった馬との間には好走率において明らかな差が付いている。同年の6~7月に出走したレースで「6着以内」に入っているかどうか、という点にも注目してみたい。


N2

ハンデ「55キロ以上」の馬が圧倒!

負担重量別成績では、「55.056.5キロ」組が連対率(23.6%)と3着内率(32.7%)で、他のグループを10%以上も引き離しトップとなっている。また、「57キロ以上」のグループが3着内率で21.4%をマークし、「51キロ以下」と「52.054.5キロ」の2グループが3着内率で10%未満の数値となっていることから、実績を評価されたハンデ55キロ以上」の馬が優勢の傾向にあると言えるだろう。


N3

831() 函館11R 札幌2歳ステークス(3) 1800m

 

ai

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

数多くのGI ウイナーを輩出してきた2歳重賞!

「第48回 農林水産省賞典 札幌2歳ステークス」

距離が芝1800mとなった1997年以降の当レース出走馬のうち、のちにJRAのGI を制した馬は13頭に上っている。2000年の優勝馬ジャングルポケット、2008年の優勝馬ロジユニヴァースは、それぞれ翌春の日本ダービーを制して世代の頂点に立った。また、2013年上半期にJRAのGI を制したゴールドシップ(2011年2着)、ロゴタイプ(2012年4着)、マイネルホウオウ(2012年9着)などのように、札幌2歳Sで敗北を喫しながらのちにGI ウイナーとなった馬も少なくない。レースの結果はもちろん、出走各馬の今後にも注目したい一戦だ。なお、今年は札幌競馬場がスタンドの改築工事を行っているため、函館競馬場に舞台を移して開催されるが、過去10年のレース結果からコース変更の影響が小さそうなファクターを選んで、好走馬に共通する傾向を分析してみたい。

 

1500m以上のレースに実績のある馬が優勢!

過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、JRAの芝1500m以上のレースにおいて優勝経験がある馬だった。ダートや芝1400m以下のレースにしか優勝実績のない馬は割り引きが必要だろう。


S1
 

また、過去10年の3着以内馬30頭中19頭は、JRAの芝1500m以上のレースにおいて、出走メンバー中1位の上がり3ハロンタイム(推定)をマークした経験があった。該当馬は3着内率33.9%と好走率の面でも優秀だ。過去の戦績を比較する際は、各レースで見せた“末脚”にも注目してみたい。


S2
 

コース適性の高さを証明している馬に注目!

過去10年の3着以内馬30頭中23頭は、札幌競馬場の芝のレースにおいて優勝経験のある馬だった。該当馬は3着内率29.1%と好走率の面でもまずまず優秀だ。今年は函館競馬場での開催となるため、函館競馬場の芝のレースで優勝経験がある馬を重視すべきかもしれない。


S3
 

3着以内馬の大半は前走で1着!

過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走の着順が「1着」だった。一方、前走で「2着以下」に敗れていた馬は3着内率10.7%と苦戦している。前走の条件に関わらず、「2着以下」に敗れていた馬の巻き返しは難しいようだ。


S4
 

関東勢は割り引き!?

出走馬の所属別成績を見ると、「関東馬」は連対率5.6%、3着内率14.8%と、「関西馬」や「地方競馬所属馬」に比べやや苦戦していた。


S5
 

また、騎手の所属別成績を見ると、「関東」所属の騎手が連対率5.2%、3着内率13.8%とやや低調な成績に終わっていた。戦績以外の部分を比較する際は、「関西」もしくは「地方競馬」所属の馬や騎手を重視すべきかもしれない。


S6

このページのトップヘ