予想不可能!? by ぶちょお

2013年07月

721() 函館11R 函館2歳ステークス(3) 1200m

 

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【過去10年のデータから(JRA)】

 

函館の夏を熱くする2歳最初の重賞!

「第45回 函館2歳ステークス」

2013年もこのレースからJRAの2歳重賞がスタートする。2006年の2着馬ローレルゲレイロと2008年の勝ち馬フィフスペトルが朝日杯フューチュリティSで2着に入り、2011年の2着馬アイムユアーズも阪神ジュベナイルフィリーズで2着となるなど、近年はこのレースの上位馬が同年の2歳戦線で活躍するケースが目立つ。今年もこのレースから2歳戦線、さらには来年のクラシック戦線をにぎわす馬が登場するのか、興味は尽きない。昨年から開催時期が7月中旬に繰り上げられたが、札幌競馬場で開催された2009年を含めた過去10年の結果から、データを分析する!

 

キャリア1戦馬の優勝が多数!

通算出走回数別成績をまとめると、このレースがデビュー2戦目にあたる、出走回数「1回」のグループから8頭の勝ち馬が送り出されている。勝率・連対率・3着内率では「3回以上」組がいずれもトップとなっているが、「3回以上」組の勝ち馬2頭はともにホッカイドウ競馬の所属馬で、JRA所属馬に限れば優勝したのはすべてキャリア1戦の馬だったという点は覚えておいて損はないだろう。


H1
 

前走の着順とタイム差をチェック!

前走の着順とタイム差別の成績(前走1着馬は2着馬につけたタイム差、前走が2着以下の馬は勝ち馬とのタイム差)を見ると、勝ち馬は10頭すべてが、2着馬は10頭中7頭が前走で「1着」だった。また、前走1着馬がそのレースの2着馬につけたタイム差を見ると、2着馬に「0秒2~0秒6」差をつけていたグループが好走率のすべてでトップに立っていた。前走で「1着」だった馬が2着馬につけたタイム差は、今年もチェックすべき項目と言えるかもしれない。


H2
 

牝馬が優勢!

性別成績では、「牝馬」が「牡馬」に連対率・3着内率で10%以上の差を付け、優勢に立っている。しかも、「牡馬」が勝った年の2着馬はすべて「牝馬」。つまり過去10年間で、「牝馬」は毎年連対を果たしていることになる。今年も「牝馬」からは目が離せなくなりそうだ。


H3

721() 中京11R 中京記念(3) 1600m

 

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【過去10年のデータから(JRA)】

 

夏の最強マイラー決定シリーズが開幕!

「第61回 トヨタ賞中京記念」

昨年から始まった「サマーマイルシリーズ」が、今年もこの中京記念で開幕する。なお、昨年は「対象レースにおいて1勝以上、かつ獲得ポイントが12ポイント以上」の条件を満たす馬がいなかったため、チャンピオンは該当馬なしとなっただけに、“初代”チャンピオンの座を懸けた争いに改めて注目したいところだ。今回は昨年の中京記念を含む、中京競馬場がリニューアルオープンした2012年3月から、今年の2回中京競馬までの期間に行われた中京・芝1600mのレースを参考に、注目すべきと思われるポイントをまとめておきたい。

 

昨年は“差し馬”や“追い込み馬”が上位に!

昨年の中京記念の3着以内馬3頭は、いずれも前走の4コーナーを「10番手以下」で通過していた。


C1
 

また、昨年の中京記念の3着以内馬3頭には、いずれもオープンクラスのレースにおいて4コーナー10番手以下の位置取りから優勝した経験があった。昨年の結果を参考にするなら、“差し馬”や“追い込み馬”に注目すべきかもしれない。


C2
 

先行タイプの馬は割り引き!?

中京競馬場がリニューアルオープンした2012年3月から今年の2回中京競馬までの間に、中京・芝1600mで行われた1000万下から上のクラスの6レースにおける前走の4コーナーの位置別成績を調べてみると、前走の4コーナーを「3番手以内」で通過した馬は連対例がなかった。前項で述べた昨年の中京記念の結果もそうであったように、中京・芝1600mでは先行馬が苦戦傾向にあるようだ。


C3
 

外めの枠に入った馬が不振!?

中京競馬場がリニューアルオープンした2012年3月から今年の2回中京競馬までの間に、中京・芝1600mで行われた1000万下から上のクラスの6レースにおける馬番別成績を調べてみると、「1016番」の馬が3着内率9.1%と苦戦していた。なお、優勝馬が出ている馬番は「1番」・「2番」・「3番」・「6番」・「7番」で、「8番」から外の馬番からは優勝馬が出ていない。データの上では外枠が不振の傾向にあることが見てとれる。


C4
 

前走も1600m前後のレースだった馬が中心!

中京競馬場がリニューアルオープンした2012年3月から今年の2回中京競馬までの間に行われた、中京・芝1600mのレースにおける前走の距離別成績を調べてみると、前走で「1300m以下」のレースに出走していた馬は1頭も3着以内に入っていなかった。また、前走が「1900m以上」のレースだった馬も前走が「14001800m」だった馬に比べ苦戦している。まずは前走が1600m前後のレースだった馬に注目したいところだ。


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