予想不可能!? by ぶちょお

2012年12月

16() 京都11R 日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ) 1600m

 

シンザン記念 のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

2年連続で三冠馬を送り出した注目の一戦!

「第47回 日刊スポーツ賞 シンザン記念」

2012年の三冠牝馬ジェンティルドンナは、同年のこのレースの勝ち馬である。また、2011年は後に三冠を達成したオルフェーヴルが2着に入り、桜花賞馬となるマルセリーナが3着だったことは、まだ記憶に新しい。また、2007年にはこのレースで2着のダイワスカーレットが、同年の桜花賞と秋華賞を制覇するなど、このレースから名馬への階段を上り詰める例が多い。クラシック戦線を占う注目のこの一戦を、過去10年の結果を中心に、レース傾向をチェックしていこう。

 

勝率なら前走「芝14001700m」!

前走の距離別成績を見てみると、勝率でトップとなったのは前走「芝16001700m」組の11.9%、2番手が「芝14001500m」組の9.5%であった。3番手は「芝1800m以上」組の3.7%と、上位2グループとの差は大きく、前走「芝14001500m」・「芝16001700m」組が、勝率では断然の成績を残している。しかし、連対率・3着内率では「芝1800m以上」組も互角の数値を残していることは、留意しておきたい。


S1
 

デビュー2戦目以降で初勝利を挙げた馬に注目!

初勝利を挙げるまでの出走回数別の成績をチェックすると、「1回目(デビュー戦を勝利)」のグループが勝率5.8%にとどまったのに対して、「3回目」が11.1%、「4回目」が9.1%、「2回目」が8.3%と、「2~4回目」の各グループが、「1回目」を上回る数値を記録している。「1回目」も連対率は15.4%、3着内率は23.1%とそれぞれ2番手につけているが、2008年以降の過去5年では、いずれも「2回目以上」のグループから勝ち馬が送り出されており、今回もこの傾向が続くのか、注目してみたい。


S2
 

初勝利の距離はマイルがベスト!?

その初勝利を挙げたレースの距離別成績をまとめてみると、「芝16001700m」組が連対率こそ2番手(20.6%)に甘んじているものの、勝率は14.7%、3着内率は32.4%をマークしトップに立っている。また、「芝1800m以上」組が連対率25.0%でトップ、3着内率も25.0%で2番手であることから、初勝利を「芝1400m以下」や「ダートのレース」で挙げたグループよりも、「芝1600m以上」のグループの方が、より好成績を残している点も、覚えておいて損はないだろう。


S3
 

前走の成績とレースをチェック!

過去5年の勝ち馬の前走成績を調べると(2011年はレッドデイヴィスが前走で1位入線10着降着となったので除く)、前走「1着」組から2頭の勝ち馬が送り出され、前走「2着以下」で勝利を挙げた2頭は、ともに「朝日杯フューチュリティS4着馬」だった。勝率では「1着」組が9.1%で、「2着以下」組を上回っていることから、朝日杯フューチュリティSの上位馬には警戒は必要だろうが、前走「1着」馬がやや優勢の傾向にあると言えそうだ。


S4

15() 京都11R スポーツニッポン賞京都金杯(GⅢ) 1600m

 

京都金杯 のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

淀はマイル重賞の京都金杯でスタート!

「第51回 スポーツニッポン賞 京都金杯」

前年の12月から1月末までの間で、4歳以上の牡馬が出走できるマイル重賞はこの京都金杯のみであり、2012年は2頭の関東馬が遠征を敢行し、そのうちの1頭(マイネルラクリマ)が勝利を手にした。2011年も同様に、関東馬のガルボが2着に入っている。そういった意味でも距離適性を重視してチャレンジしてくる馬には注意が必要な重賞と言えるだろう。毎年、多頭数で争われる一戦は混戦必至だ。それでは、過去10年のデータをもとに、レース傾向を確認していこう。

 

単勝の人気順に要注意!

過去10年の単勝人気別成績を調べると、京都金杯では単勝「2番人気」の馬が苦戦していることがわかった。2012年にはダノンシャークが、19年ぶりの連対を果たしたが、勝ち馬となると1985年を最後に出ていない。このデータは頭に入れておいた方が良いだろう。対して、好成績を残しているのは、「3番人気」と「6~7番人気」の馬。伏兵馬の台頭がたびたびあるレースであることも覚えておきたい。


K1
 

外枠は苦戦気味

過去10年の京都金杯の枠番別成績をみると、「7枠」と「8枠」からの勝ち馬はなく、好走率のすべてのカテゴリーで低い成績となっている。2着に唯一入ったのは2008年のアドマイヤオーラ(8枠)で、単勝1番人気の支持を受けていた実力馬だった。


K2
 

中長距離で苦戦していた馬に要注意

1999年まで東西の金杯はともに芝2000mで行われていたが、2000年に京都金杯が芝1600mに短縮された。両金杯ともにハンデキャップ競走であるため、京都金杯へ出走するということは、陣営がマイルのレースの方が距離適性があると判断した馬が多いということである。京都金杯では過去10年で、5走前までに芝2000m以上の重賞に出走して、5着以下に敗れていた馬が、2003年と2005年を除いて毎年連対していることがわかった。例外となっている2003年と2005年も、3着馬が該当馬であった。今年も、同じような実績をもつ馬が出走するようなら、チェックしてみるのも面白いかもしれない。


K3
 

前年の秋に東京競馬場で走った馬が6連勝中!

過去6年の京都金杯の優勝馬にはすべて、「前年の秋に、東京競馬場の芝2000m以下のレースに出走した」という実績があった。ちなみに2003年から2006年までの優勝馬にはこのような経歴がなく、最近の傾向として注目できるかもしれない。今年もこのデータに該当する馬を、WIN5に組み込む候補としておすすめしたい。


K4

15() 中山11R 日刊スポーツ賞中山金杯(GⅢ) 2000m

 

中山金杯 のコピー

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

一年の計は金杯にあり!

「第62回 日刊スポーツ賞 中山金杯」

年明け最初の開催日に施行される中山金杯は、GI 並みの知名度を誇るJRAの名物レースである。2009年以降は1着馬と2着馬の着差がそれぞれクビ、クビ、1/2馬身、クビと接戦続きで、とくに2010年は1着馬(アクシオン)から5着馬(シェーンヴァルト)までがすべて同タイム(2分00秒8)という際どい決着だった。また、単勝オッズ5.0倍未満の支持を集めた馬は過去10年でわずか11頭。出走馬の臨戦過程が多岐に渡ることもあり、前評判が割れがちなレースである点も大きな特徴だ。あらゆる意味でハンデキャップ重賞らしい難解な一戦を読み解くべく、今回は過去10年のレース結果から好走馬に共通するポイントを分析してみたい。

 

前走好走馬が優勢!

過去10年の3着以内馬30頭中15頭は、前走でも「3着以内」に好走していた馬だった。また、前走が「3着以内」だった馬は、好走率の面でも「4着以下」だった馬のそれを大きく上回っている。まずは、前走の着順が良かった馬に注目したいところだ。


N1
 

なお、単勝3番人気以内だった馬について同様の比較を行うと、前走で「3着以内」に好走していた馬と「4着以下」だった馬の好走率には、より大きな差がついていた。単勝3番人気以内で、前走を「4着以下」に敗れていた馬のうち、3着以内に入ったのは2003年1着のトーホウシデン(前走4着)だけである。上位人気馬同士を比較する際は、前走内容をとくに重視すべきだろう。


N2
 

“距離延長組”が中心!

過去10年の3着以内馬30頭中18頭は、前走で「2000m未満」のレースに出走していた馬だった。一方、前走が「2000m以上」のレースだった馬は、勝率3.8%、連対率7.5%とやや苦戦している。今回よりも短い距離のレースを経由して臨む“距離延長組”が中心と言えそうだ。


N3
 

なお、前走の着順が「4着以下」だった馬について同様の比較を行うと、前走が「2000m以上」だった馬の優勝例はなく、好走率も低調な水準に止まっていた。前走が「2000m以上」で上位に食い込めなかった馬は、評価を下げるべきかもしれない。


N4
 

負担重量が増えた馬に注目!

前走の負担重量別成績を見ると、前走が「今回よりも軽い負担重量」だった馬、すなわち、前走よりも負担重量の増えた馬が3着内率42.9と優秀な成績を収めていた。前走よりも重い負担重量で出走することになった馬は、好走する確率が高いようだ。


N5
 

優勝候補は負担重量が55キロ以上の上位人気馬!

過去5年の優勝馬は、いずれも単勝オッズが10倍未満で負担重量が55キロ以上だった馬である。該当馬は過去5年で〔5・3・0・12〕(勝率25.0%・連対率40.0%)と、まずまず優秀な成績だ。ハンデキャップ重賞とはいえ、WIN5では上位人気馬や負担重量の重い馬を重視すべきかもしれない。


N6

独自予想(2012.12.24)

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独自予想(2012.12.22)

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