予想不可能!? by ぶちょお

2012年09月

923() 阪神11R 神戸新聞杯(GⅡ) 2400m

 

神戸新聞杯 タイトル

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

菊花賞にもっとも近い前哨戦!

「第60回 神戸新聞杯(菊花賞トライアル)」

昨年の神戸新聞杯1、2着馬オルフェーヴルとウインバリアシオンは、菊花賞においても、そのまま1、2着となったように、数々の活躍馬を送り出しているこの重賞は、菊花賞へ向けた前哨戦の中でも、まさに王道中の王道という位置にある一戦と言える。また、菊花賞だけでなく、その後に続く秋のGI 戦線、そして来春へと夢が広がっていく優駿が登場してくることだろう。その重要な一戦の傾向を、過去10年のデータから導き出していこう。

 

上位人気馬が好成績!

過去10年の神戸新聞杯の勝ち馬のうち、2009年のイコピコ(7番人気)を除く9頭が単勝「3番人気以内」の馬だった。2着馬においても8頭が同じく「3番人気以内」で、3着には単勝「5番人気以下」から5頭が食い込んでいるものの、そのうち4頭は「5、6番人気」と、比較的上位の支持を受けた馬が優勢となっている。また、単勝オッズ別成績を調べると、単勝オッズ「1.9倍以下」および「2.06.9倍」という上位の支持を受けた馬が、やはり好成績を挙げていることがわかる。


K1

K2
 

日本ダービーから臨んだ馬が優勢

過去10年の前走のレース別成績を調べると、前走「日本ダービー」組が勝ち馬10頭のうち9頭を占め、勝率・連対率でトップとなっていた。そのほかのレースから臨んだ馬の中では、前走「ラジオNIKKEI賞」(ラジオたんぱ賞として行われた2005年以前を含む)組が勝ち馬1頭を出して、まずまずの成績を挙げている。なお、前走「古馬混合重賞」から臨んで連対した2頭の内訳は、宝塚記念と札幌記念が各1頭、「その他のレース」から3着に入った3頭は、1000万下または1600万下の特別レースからの臨戦だった。


K3
 

日本ダービーの上位入線馬はやはり強い

日本ダービーから神戸新聞杯に臨んだ46頭について、日本ダービーでの着順別成績を調べると、ダービー馬は参戦した6頭がすべて連対を果たしているなど、日本ダービーで5着以内に入っていた馬が、高い好走率をマークしていた。逆に、日本ダービー「6着以下」からの巻き返しは、データを見る限りでは厳しいものと言えそうだ。


K4
 

春シーズンの成績にも注目!

神戸新聞杯には、「春シーズンに重賞またはクラシックのトライアルレースで2番人気以内に支持されたが3着以下に敗れた」経験を持つ馬が過去10年で毎年連対しているということがわかった。昨年は、1、2着馬がともにこの条件に該当する馬だっただけに、今年も該当する馬が出走するようであれば、注目してみるのも面白いかもしれない。


K5

923() 中山11R 産経賞オールカマー(GⅡ) 2200m

 

オールカマー タイトル

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

秋のビッグレースを目指すトップホースたちの競演!

「第58回 産経賞オールカマー」

この時期に開催されるJRAの重賞の大半は秋のGI 戦線に向けたステップレースだが、この産経賞オールカマーも天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念といった古馬中長距離GI 戦線の前哨戦と位置づけられている一戦だ。近年はGI ウイナーの参戦も多く、注目度や重要度はますます高まっている。伝統の一戦を制し、ビッグタイトルに王手をかけるのはどの馬だろうか。今回は新潟競馬場・芝2200mで行われた2002年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通する傾向を分析してみよう。

 

前走の距離に注目!

過去10年の優勝馬10頭は、いずれも前走で「20002200m」のレースに出走していた馬だった。一方、前走が「2000m未満」や「2300m以上」だった馬は、好走率の面でも前走で「20002200m」のレースに出走していた馬のそれを下回っている。前走の距離が、今回の距離(2200m)と大きく異なる馬は割り引きが必要だろう。


O1
 

前走のグレードが高い馬ほど好成績!

前走の条件別成績を前走が「JRAのGIJpnI」・「JRAのGⅡ・JpnⅡ」・「JRAのGⅢ・JpnⅢ、JGⅢ」・「その他のレース」だった馬の4区分に分けて集計したところ、連対率や3着内率は前走で上位のグレードのレースに出走していた馬ほど高かった。臨戦過程を比較する際は、前走で格の高いレースに出走していた馬を重視したいところだ。


O2
 

「4コーナー3番手以内」が優勝の必須条件!?

中山競馬場・芝2200mで開催された年(20032011年)の優勝馬9頭は、いずれも4コーナーを「3番手以内」で通過した馬だった。2着馬や3着馬の数はそれほど多くないものの、4コーナーで先団につけた馬の方が勝ち切る可能性は高いと見るべきなのかもしれない。


O3
 

「中山・芝」や「芝2200m」に実績のある馬を狙え!

中山競馬場・芝2200mで開催された年(20032011年)は、中山・芝コースで行われたJRAの重賞、オープン特別、1600万下で優勝経験のある馬が、3着内率31.8%と優秀な成績をマークしていた。やはり今回と同じ中山競馬場の芝コースに実績のある馬は好走する確率が高いようだ。


O4
 

また、同じく中山競馬場・芝2200mで開催された年は、2200mのJRAの重賞、オープン特別、1600万下で優勝経験のある馬も、3着内率60.0%と大変優秀な成績をマークしていた。中山・芝を得意としている馬だけでなく、芝2200mのレースに実績のある馬も要注目と言えるだろう。


O5

9月16日(日)阪神11R ローズステークス(GⅡ) 芝1800m

ローズステークス配当

ローズステークス馬券

9月17日(月) 中山11R セントライト記念(GⅡ) 芝2200m 

ハズレ(TДT)

9月17日(月)阪神11R仲秋ステークス

仲秋S配当

仲秋S馬券

9月17日(月) 中山11R セントライト記念(GⅡ) 芝2200m

セントライト記念出馬表

9月17日(月) 阪神11R 仲秋ステークス

仲秋S出馬表

9月17日(月) 中山11R セントライト記念(GⅡ) 芝2200m

 

・信頼度が高いのは単勝3.9倍以内、ダービー最先着馬で1・2番人気なら堅実。


・関東馬の上位人気も信頼度は高め


・中山実績がある先行馬


・中山芝の重賞で連対がある馬に注目。


・ローテ別では、ダービー、ラジオNIKEEI賞、古馬混合重賞、条件戦でチェック


・ダービーと古馬混合重賞組は、前走着順人気ともに関係ない


・それ以外の重賞からのローテは、前走3番人気で3着以内が良い


・前走条件戦だった馬は「前走4番人気以内で3着以内」を目安

9月16日(日) 阪神11R ローズステークス(GⅡ) 芝1800m


・上位人気と中穴との決着が多いレース


・活躍はオークスからの馬が中心


・オークスの惜敗馬は巻き返しが多い


・連闘、中1週は馬券に絡まない


・夏の上がり馬よりも春の実績馬が強い

917() 中山11R セントライト記念(GⅡ) 2200m

 

セントライト記念 タイトル

 

【過去10年のデータから(JRA)】

 

菊花賞へ、その先の活躍に向けて!

「第66回 セントライト記念(菊花賞トライアル)」

関東で行われる菊花賞トライアルのセントライト記念。三冠馬の名前をレース名に刻む一戦ではあるが、このレースを経て菊花賞馬に輝いたのは2001年4着のマンハッタンカフェが最後である。しかしながら、ここで好走した馬がのちに活躍する例は数多く、その意味でもしっかりチェックしておきたい重賞と言える。今年も素質ある3歳馬が出走してくるこの一戦を、過去10年のデータを中心に傾向をみていくことにしよう。

 

単勝オッズ別成績に特徴あり

セントライト記念では単勝オッズ「2.9倍以下」に支持された人気馬の勝率が50.0%となっているが、連対率・3着内率においては単勝オッズ「3.03.9倍」の馬が85.7%と上回っている。また、単勝オッズ「4.04.9倍」組の成績はいまひとつだが、「5.06.9倍」組は好成績となっている。さらに、単勝オッズ「7.09.9倍」組がすべてのカテゴリーにおいて低い数字だが、「10.019.9倍」組と「20.029.9倍」組は、「7.09.9倍」組を上回る成績を残している。このように、単勝オッズ別成績は、好成績のエリアとそうでないエリアが交互になっており、検討する際は覚えておきたい。


S1
 

前走の単勝人気にも注目!

過去10年における前走の単勝人気別成績を調べると、前走で「2番人気」だった馬が好走率のすべてのカテゴリーにおいて、最も高い数値となっていた。また、前走で「6番人気以下」だった馬がまずまずの成績を挙げているのに対して、前走で「4~5番人気」だった馬は、29頭が出走して、3着以内に入ったのが2003年2着のニシノシンフォニー(前走4番人気)のみと、不振が顕著となっている。


S2
 

前走の距離にも偏りが…

前走の距離別成績を見ると、前走「21002200m」・「23002400m」組がすべてのカテゴリーにおいて1、2番手となっているのに対して、前走「19002000m」組は過去10年で勝ち馬を出していない。前走が「1800m」だった馬が3勝を挙げているのと比べると、気になるデータと言えそうだ。


S3
 

僅差の勝負をしていた馬にも要注目!

過去10年のセントライト記念に連対した馬の成績を調べると、20022004年を除いて、「5走前までに、勝ち馬(2着馬)とハナ、クビ、アタマのいずれかの着差で連対」していた経験があるということがわかった。ここ3年は1~2着馬がともに該当馬であり、今年もそういった僅差で優勝争いをした経験をもっている馬に注目してみるのも面白いかもしれない。


S4

916() 阪神11R ローズステークス(GⅡ) 1800m


ローズステークス タイトル


【過去10年のデータから(JRA)】


秋華賞へ向けて、最も注目のトライアルレース!

「第30回 関西テレビ放送賞 ローズステークス(秋華賞トライアル)」

過去10年間の秋華賞優勝馬のうち、ローズSをステップにした馬が実に8頭を数える。その中には、牝馬三冠を達成した2003年のスティルインラブ(5着)、2010年のアパパネ(4着)も含まれているが、両馬はこのレースで4着以下に敗れている。また、秋華賞2着馬においても8頭がこのレースから送り出されており、秋華賞を展望するうえで、注目すべき一戦と言えるだろう。2006年は中京競馬場で代替開催され、馬場改修後の2007年以降は新設された外回りの芝1800mに変更されているが、それらを含めた過去10年の結果からレース傾向を分析していこう。


春のクラシック出走馬が圧倒的優勢!

春に桜花賞、オークスのクラシックを経験した馬と、夏の上がり馬との対戦が興味をそそる一戦だが、好走率を見れば一目瞭然で、春のクラシック出走馬が圧倒的優勢を誇っている。連対率・3着内率42.9%でトップの「桜花賞のみ出走」組は該当馬が7頭と少ないが、「桜花賞・オークスともに出走」組は出走数が37頭と多く、3着内率40.5%の優秀な数値をマークし、勝率ではトップの16.2%を叩き出している。春のクラシックに出走した素質や実績は、ここでは大きなアドバンテージになると言えるかもしれない。


R1

オークス以来の実戦でも不安なし!

前走のレース別成績では、2002年にファインモーションが前走「1000万下(阿寒湖特別)」から快勝、2004年には前走「その他のレース(500万下)」のレクレドールが勝利を収めているが、2005年以降の過去7年間では、前走「オークス」組から6頭、前走「桜花賞」組から1頭の勝ち馬が送り出されている。夏期を休養に充てた馬が、存分にその能力を発揮できるレースであると、データは物語っている。ただし、アパパネ、スティルインラブの牝馬三冠馬が4着以下に敗れており、春に実績を残している馬であっても、仕上がり具合をしっかりと見極める必要がありそうだ。


R2

近2走以内の芝の重賞実績に注目!

近2走以内の芝の重賞での最高着順別成績をまとめると、3着内率で40.0%、37.8%という上位の数値をマークしたのは「4~5着」組と「1~3着」組だった。「芝の重賞は不出走だが2連勝中」の組から2頭の勝利馬(前記ファインモーションとレクレドール)が出ている点は評価すべきだろうが、近2走以内に芝の重賞で好結果を残している馬には、それ以上の期待を寄せる価値があるだろう。


R3

9月9日(日) 阪神11R セントウルステークス(GⅡ) 芝1200m

はずれ(TДT)

9月9日(日) 中山11R 京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ) 芝1600m

はずれ(TДT)

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