2012年02月

小倉大賞典(結果)

はずれヽ(TдT)ノ

東京新聞杯(結果)

はずれヽ(TдT)ノ

きさらぎ賞(結果)

きさらぎ賞

25() 東京11R 東京新聞杯(GⅢ) 1600m

東京新聞杯 予想


25() 京都11R きさらぎ賞(G) 1800m

きさらぎ賞 予想


25() 京都11R きさらぎ賞(G) 1800m


きさらぎ賞 出馬表



【過去10年のデータから(JRA)】
 

 過去10年の3着以内馬30頭中17頭は京都・芝のレースで優勝経験のある馬だった。また、京都・芝のレースにおいて優勝経験があった馬の好走率は、なかった馬の好走率を大きく上回っている。ちなみに、2009年以降の連対馬6頭はいずれも京都・芝のレースで優勝経験のあった馬だ。今年もまずは各馬の京都・芝コースの実績をチェックしてみよう。


 過去10年の3着以内馬30頭中22頭は「5~8枠」の馬だった。また、好走率を見ても「5~8枠」の馬は、「1~4枠」の馬を大きく上回っている。出走頭数が多い年も少ない年もほぼ同様の傾向を示しており、今年も内枠より外枠の馬に注目したい。


 過去10年の前走の距離別成績をみると、前走が「1800m以下」と「2000m以上」の両グループからともに15頭の3着以内馬が送り出されており、数のうえでは互角の成績となっている。ただし、率のうえでは前走「2000m以上」組が、前走「1800m以下」組を大きく上回っている。今回と同じか、やや短い距離のレースをステップに臨む馬よりも、前走で今回よりも長い距離のレースに出走していた「距離短縮」組を重視したいところだ。


 前走がJRAのレースだった馬について、そのレースの4コーナーの位置別成績を見ると、「4番手以内」で通過した馬が勝率11.3%、連対率24.2%をマークし、「5番手以下」だった馬のそれを大きく上回っていた。連対する可能性の高さを考える際は、前走の4コーナーで「4番手以内」につけていた馬を重視すべきだろう。


 
【予想ポイント】

(実績)

実績はとくに必要ない

(ローテーション)

前走が芝1600m以上の500(3着以内)

前走が芝1600m以上の重賞(5着以内)

前走が芝1400m以上のOP特別(2着以内)

前走が芝1800m以上の未勝利(1)

(人気)

13番人気が総崩れすることはない

25() 東京11R 東京新聞杯(GⅢ) 1600m


東京新聞杯 出馬表


【過去10年のデータから(JRA)】

 

過去10年での、前走のタイム差別成績を調べると、「前走1着」馬は連対率34.6%という優秀な数値を叩き出していた。また、敗れた馬においても、勝ち馬と「0秒3差以内」のグループは勝率10.3%、連対率17.9%と、「0秒4差以上」で敗れていたグループには大きく水を開ける数値をマークしている。最も重視すべきは「前走1着」馬だが、小差で敗れていた馬の巻き返しも、十分期待できるデータと言えるだろう。


過去10年での、前々走と前走との着順比較別成績を見ると、勝率で10%以上をマークしたのは「前2走ともに1着」・「前々走より前走の着順が上」の2グループだった。連対率では各グループの差は詰まっているものの、上記2グループの優位は動かない。近2走で連勝を果たしている馬や、前走で着順が上がった馬の勢いは、勝敗を分ける重要なポイントになりそうだ。


2001年以降に東京競馬場で行われた過去10回(中山競馬場で行われた2003年を除く)の4コーナーの位置別成績を調べると、「2~5番手」組が「勝率」・「連対率」・「3着内率」のすべてでトップの数値をマークし、先行馬優勢の傾向が見てとれるものの、4コーナー「先頭」馬は1頭も連対を果たしておらず、苦戦を強いられている。また、「10番手以下」組はすべてのカテゴリーで、「2~5番手」組に次ぐ数値をマークしている。先行勢の優勢は揺るがないが、追い込み勢の出番も十分にあり得ることは、覚えておいて損はないだろう。


【予想ポイント】

(実績)

重賞未勝利かつ重賞23着歴

重賞未勝利かつOP特別1着歴

重賞1着歴

(距離実績)

1800m以上の連対歴

東京マイルGI2着歴or東京マイル1着歴

(性齢)

6歳以上の馬が活躍

牝馬は一度も連対していない

24() 小倉11R 小倉大賞典(GⅢ) 1800m

小倉大賞典


24() 小倉11R 小倉大賞典(GⅢ) 1800m



小倉大賞典出馬表



【過去10年のデータから(JRA)】



このレースでは下位人気馬の台頭が目立っているが、単勝人気別成績を見ると、単勝「1番人気」馬は3着内率60.0%。「2番人気」と「3番人気」もそれぞれ40.0%と、まずまずの成績を残している。

しかし、それ以上に目立つのが、単勝「6番人気以下」のグループの健闘ぶりで、「6~9番人気」・「1013番人気」のグループからそれぞれ4頭の優勝馬が出ている。

また、単勝オッズ別の成績をみても、単勝オッズ「20.049.9倍」組は5頭の優勝馬を出し、勝率も「10倍未満」の馬を上回る10.4%をマークしている。

その一方で、単勝「14番人気以下」および単勝オッズ「50.0倍以上」のグループからは、3着以内に1頭も入っていない。

過去10年のこのレースでは、2010年を除いて「前2走以内にオープンクラスで単勝6~10番人気」だったことのある馬が連対しているというデータが見つかった。今年もこれに該当する馬が出走するようであれば、注目してみるのも面白いかもしれない。

このレースはハンデキャップ重賞ではあるが、重い斤量を課された馬が好成績を挙げている。とくに、最も重い「57.5キロ以上」組が、勝率・連対率・3着内率でいずれもトップとなっている。「57キロ」組は勝率は1桁だが、連対率23.5%、3着内率29.4%でいずれも2番目に高い数値となっている。その一方で「5656.5キロ」組からは、過去10年で優勝馬は出ておらず、2着もエイシンドーバー(2007年、2番人気、56キロ)の1頭のみで、近2年は56キロを背負い1番人気に推された馬(2010年リトルアマポーラ・13着、2011年リルダヴァル・3着)がともに3着以下に敗れている。

斤量



【予想ポイント】
 

(ハンデ)

単独トップハンデ馬は信頼できる
ピンポイントで狙うなら54キロ

(実績)
重賞連対歴
前走・前々走のいずれかで1

(ローテーション)
前走が中山金杯(9着以内)
前走が京都金杯(着順不問)
上記以外の重賞(着順不問)
前走が古1600(2着以内)

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