2012年02月

中山記念結果

はずれヽ(TдT)ノ

阪急杯結果

はずれヽ(TдT)ノ


中山記念予想



阪急杯予想


226() 阪神11R 阪急杯(G) 1400m

阪急杯


【過去10年のデータから(JRA)】


好走率で他を圧倒しているのが「2~4番手」グループだ。1400mへの変更初年度の2006年こそ、前走の4コーナーで「10番手以下」だった2頭(1着ブルーショットガン、2着コスモシンドラー)による決着となったが、その後の5年間では連対馬10頭中7頭が、前走の4コーナー「2~4番手」または「先頭」グループで占められている。今年も前走で先行していた馬がいれば、ノーマークにはできないだろう。


前走のタイム差別成績を調べると、好走率で優秀な数値を叩き出していたのは「前走1着」馬か、敗れていた馬の中でも勝ち馬とのタイム差が「0秒4以内」だった2グループ。その数値は連対率、3着内率で「0秒5差以上」のグループを大きく上回っている。今年も前走での着順、あるいは勝ち馬とのタイム差は、大いに注目したい。


馬番別の成績では「1~3番」・「4~6番」という内寄りの2グループが、ともに3着内率で30%を超えるなど、好走率で他の3グループに圧倒的な差をつけている。しかも前記2グループは3着以内馬18頭中13頭を占めており、占有率で表すと72.2%という高い値となる。また、単勝6番人気以下で3着以内に入った馬は4頭いるが、そのうち3頭が「1~6番」組から出ており、下位人気で好走した例があることも、覚えておいて損はないだろう。


【予想ポイント】


(ローテ)

前走が東京新聞杯(着順不問)

前走が阪神カップ(6着以内)

前走が芝1600m以上のG(4着以内)


(実績)

重賞連対歴のある馬

距離実績 芝1500m以上の連対歴orマイルGI5着以内歴

13枠に入った4歳馬

 

 

226() 中山11R 中山記念(G) 1800m

中山記念


【過去10年のデータから(JRA)】

単勝オッズ10倍未満の支持を受けた馬が好成績を挙げている。ただし、単勝オッズ「10.029.9倍」の馬も健闘しており、なかでも単勝オッズ「15.019.9倍」のグループが3勝を挙げ、3着内率55.6%という高い数値をマークしている。

 

スタート地点から1コーナーまで、毎年のように激しい先行争いが見られるこのレースだが、馬番別成績を調べてみると、馬番「1~3番」から発走した馬が、過去10年で5勝を挙げ、勝率・連対率・3着内率のすべてでトップの数値をマークするなど、他のグループと比べても頭一つ抜けており、今年も「1~3番」の馬には注目したいところだ。

 

前走の条件別成績を調べると、中山記念でもっとも好成績を挙げているのは前走が「GIJpnI」だった馬。その一方で、前走が「GⅡ・JpnⅡ」組の成績は今ひとつで勝ち馬はゼロ、連対率・3着内率は「GⅢ・JpnⅢ」組の方が高い数値となっている。また、オープン特別の「白富士S」から2頭の優勝馬が出ていることは覚えておいて損はないだろう。

 

過去10年の中山記念の連対馬の成績をチェックしてみると、前年の夏(7月)から年末までに、GⅢ で3着以内」に入った馬が、該当馬が出走していなかった2003年を除いて、毎年必ず連対していることがわかった。今年も注目のデータとして狙ってみるのも一興かもしれない。


【予想ポイント】


(実績)

重賞1着歴

重賞2着歴


(ローテ)

前走が東京新聞杯(5着以内)

前走がGI(着順不問)

前走が芝1800mG(9着以内)

前走が白富士S(9着以内)


(年齢)

5歳馬が不振だが、3着は狙い目


フェブラリーS結果

フェブラリーS馬券

feburari-S


219() 東京11R フェブラリーS(GI) 1600m


フェブラリーS


【過去10年のデータから(JRA)】


単勝人気別の成績から見ると、「1番人気」馬が8勝を挙げて勝率80.0%、3着内率でも90.0%と極めて優秀な数値を叩き出していた。また、「2番人気」・「3番人気」組が3着内率で40%以上をマークしているのに対して、「4番人気以下」の各グループでは同30%以下の数値にとどまっている。圧倒的ともいえる「1番人気」馬だけでなく、「3番人気以内」の上位人気馬が、期待に応える走りを見せる傾向が強いレースと言えるだろう。


前々走と前走の着順を比較してみると、「近2走ともに1着」だったグループが勝率31.3%、3着内率では43.8%の高い数値をマークしていた。また、「前々走と前走の着順が同じ」・「前々走より前走の着順が上」の各グループも3着内率では20%を超える数値で、「前々走より前走の着順が下」グループの3着内率8.2%を、大きく引き離している。好走への手がかりとして、前走で、少なくとも前々走の着順を維持するだけの勢いが重要、と読み取れるデータだろう。


前走「1着」馬は3着内率で41.7%という高い値をマークしており、今年も目が離せないだろう。また、3着内率で20%を超えているのは「3着以内」の各グループだけである点からも、前走で3着以内に入っている馬には、信頼をおいて良さそうだ。


年末に行われるダートのGI レース、「ジャパンカップダート」と「東京大賞典」について、出走各馬が近3走以内にこの2レースに出走していたかどうかを調べてみると、「2レースとも出走」していたグループが、3着内率で48.0%という断然トップの数値を示した。また、「東京大賞典のみ出走」組は同30.0%、「ジャパンカップダートのみ出走」組も同25.0%と、「いずれも出走なし」のグループを大きく上回っていた。近走で前年暮れのダートGI レースに出走した経験が、大きなアドバンテージとなっているようだ。


【予想ポイント】


(ダート実績)

ダート連対率50%以上 or ダート6勝以上

(近1年実績)

重賞1着もしくはダートGI2着以内

(ローテ)

前走が前年12月~今年1月の交流含めたダートGI3着以内 or 3番人気以内)

前走が平安S4着以内)

前走が根岸S1着)

共同通信杯


111

222


京都記念

はずれヽ(TдT)ノ

212() 東京11R 共同通信杯(G) 1800m


共同通信杯 予想


【過去10年のデータから(JRA)】


過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、「芝1600m以上のJRA重賞かオープン特別で3着以内に入った経験のある」馬だった。また、この条件に該当した馬の好走率は、該当しなかった馬のそれを大きく上回っている。芝1600m以上のオープンクラスのレースですでに好成績を収めた馬は信頼できるようだ。


前走の条件別成績を見ると、格が高いレースに出走していた馬ほど3着内率が高く、「新馬」・「未勝利」・「地方競馬のレース」組からは連対馬が出ていない。今年もまずは前走が「JRAの重賞」や「オープン特別」だった馬に注目すべきだろう。

ただし、前走が「JRAの重賞」・「オープン特別」だった馬のうち、そのレースで「6着以下」に敗れていた馬の連対例はなく、3着に入ったのも2011年のディープサウンド(前走・オープン特別のホープフルS10着)だけだった。前走がオープンクラスのレースであっても、6着以下に敗れていた馬は評価を下げたい。


通算出走回数別成績を見ると、キャリア「2戦以下」または「8戦以上」の馬は優勝例がなく、連対率や3着内率もキャリア「3~7戦」の馬を大きく下回っていた。キャリアの浅い馬や8戦以上のキャリアを持つ馬は苦戦する傾向にあるようだ。


出生月別成績を見ると、「5月」または「6月」生まれの馬は優勝例がなく、3着内率も「1月」・「2月」・「3月」・「4月」生まれの馬をそれぞれ下回っていた。3歳2月のレースだけに、生まれが早く完成度の高い馬が遅生まれの馬に対し、そのアドバンテージを活かしているようだ。


【予想ポイント】


(キャリア)

キャリア3戦以上

キャリア2戦以内は微妙


(ローテ)

前走が重賞(5着以内)

前走がOP特別(2着以内)

前走が500(1)


(距離実績)

1800m以上の1着経験

16001700m1着経験

上記未経験馬はマイルGI23着が必要

212() 京都11R 京都記念(G) 2200m


京都記念 予想


 


【過去10年のデータから(JRA)】


現在、6年連続で単勝1番人気馬が連対、さらに同じく6年連続で単勝5番人気以内の2頭でのワンツーフィニッシュとなっていて、このレースは上位人気に推された実力馬が順当に結果を残す傾向にあると言えるだろう。単勝オッズ別に見ても、人気サイドの安定ぶりがわかるデータとなっており、3着内率では単勝オッズが低いグループほど高い数値をマークしている。それだけに、率のうえでは伏兵馬の上位食い込みは目立っていないが、3着には単勝オッズ10倍以上のグループから7頭が入っており、3連複・3連単の検討の際には、覚えておいて損はないだろう。


過去10年の勝ち馬10頭中9頭は、前走が「前年12月のGⅠ(有馬記念および香港国際レース)」か「日経新春杯」だった。中山金杯・京都金杯、さらに前年1112月のGⅢ から駒を進めた組も上々の成績だ。しかし、前記した以外のGⅠ や日経新春杯以外のGⅡ 、また、前走が「オープン特別または条件クラスのレース」だった馬はいずれも苦戦傾向にある。


京都記念では過去10年で、「3走前までに、関西圏以外のGⅠ で1~5着に入っていた」という経験を持つ馬が20032009年を除いて連対している。今年もそういった経験を持つ馬が出走してくれば、マークしておくことをおすすめしたい。


【予想ポイント】


(実績)

G3着以内歴(GⅠ連対歴があれば◎)

GⅡ・G2勝以上

GⅡ・G1


(ローテ)

前走が芝2000m以上のG(2着以下)

前走が芝2200m以上のG(9着以内)

前走が芝1600m以上のGIII(4着以内)


(人気)

1番人気を素直に信頼

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