2012年01月
1/28・1/29 予想結果
はずれヽ(TдT)ノ
1月29日(日) 京都11R 京都牝馬S(GⅢ) 芝1600m
1月29日(日) 東京11R 根岸S(GⅢ) ダ1400m 予想
1月29日(日) 京都11R 京都牝馬S(GⅢ) 芝1600m
1月29日(日) 京都11R 京都牝馬S(GⅢ) 芝1600m
かつては阪神牝馬S経由が強かったが、同レースが6年前に4月に移動したため、ローテーションがガラっと変わってしまった。現在の主流は、07年以降で5連対の愛知杯経由だ。7着からの巻き返しがあるので、2ケタ着順にさえならなければ好走できる。そのほかでは、過去10年で4連対の京都金杯経由と、5連対の1600万経由。前者は着順不問、後者は5着以内が好走の目安だ。
人気面では、1~3番人気が連対率30%以下と信用できない。配当的な妙味でいえば、上位人気とそれほど成績が変わらない4番人気と5番人気のほうがおもしろい。
まず、前走の距離に注目してみたい。優勝馬10頭は前走で「芝1600m」か「芝2000m」のどちらかに出走していた。また、2着馬(2006年は2着同着)を見ても11頭中8頭が前走で「芝1600m」か「芝2000m」のレースに出走していた。「芝1600m」組は出走数延べ71頭で、これは全出走数149頭の約半数を占めるが、連対率でも「芝1600m」・「芝2000m」組と、それ以外の距離組との差は歴然としており、この2グループが優勢との評価が出来るだろう。
前年に出走した最後のレースの着順別成績を調べると、優勝馬10頭中9頭が「5着以内」で前年の最後のレースを終えていることがわかった。「6着以下」だったのは、2007年の優勝馬ディアデラノビア1頭のみで、同馬の前年の最後のレースは海外の香港Cで7着だった。前年のラストレース「5着以内」に注目してみたい。
4コーナーの位置別成績では、優勝馬こそ「10番手以下」のグループから5頭出ているものの、連対率、3着内率では「2~5番手」組がトップの数値をマーク、「先頭」組が次に高い数値で続いている。とくに3着内率では4コーナー「先頭」および「2~5番手」組がともに30%以上の数値を残しているのに対して、「6~9番手」・「10番手以下」組は15%に満たない値で、先行グループが優勢という傾向が読み取れる。
【予想ポイント】
(ローテーション)
前走が愛知杯(9着以内)
前走が京都金杯(着順不問)
前走が古1600万(5着以内)
(実績)
重賞連対歴
重賞3~5着歴
OP特別1着歴
前走が条件戦で1着
人気 4~5番人気が狙い目
(3着馬)
馬番 6番に入った馬
1月29日(日) 東京11R 根岸S(GⅢ) ダ1400m
1月29日(日) 東京11R 根岸S(GⅢ) ダ1400m
東京のダート1400mということで、出走馬にはスプリンター、マイラー、中距離馬までさまざま。その中でも好走しているのが、マイラーと中距離タイプ。その証拠に中山施行の03年を除く過去9回の連対馬18頭中14頭には、芝・ダートを問わず1600m以上の連対実績があった。
次に、ローテーション。かつてはガーネットSが主流も、08年に名称をカペラSに変え、施行時期が移動。昨年こそ連に絡んだが、現段階では判断しづらい。ここ3年で注目は3連対のダート1200~1400mのオープン特別経由だ。ただし、1着馬のみ。
各年齢別の勝率は、「4歳馬」から「7歳馬」までほぼ均等の数字となっているが、連対率では「5歳馬」が突出している。3着内率も同様で、今年も「5歳馬」には注目が必要だろう。このレースには7歳以上の馬の出走も多いが、優勝したのは2003年のサウスヴィグラスと2006年のリミットレスビッドだけで、ともに「7歳馬」だ。昨年こそ3着に8歳のダイショウジェットが入ったが、最近はベテラン勢がいまひとつという結果になっている。
中山競馬場のダート1200mで行われた2003年を除く過去9回で、前走が「1200m」だった馬が5勝、2着4回の成績を挙げている。一方、根岸Sと同じ「1400m」から臨んで勝利したのは、2010年のグロリアスノアだけ。3着馬は6頭出ているが、優勝争いは難しいようだ。
中山競馬場のダート1200mで行われた2003年を除く過去9回の枠番別成績を調べてみると、「7枠」と「8枠」から優勝馬が出ていないことがわかった。それ以外の枠は、ほぼ互角の成績となっている。ただし、「7枠」からは6頭が3着以内に入っており、そのうち4頭には、4コーナー12番手以下から追い込んできたという共通点がある。
【予想ポイント】
(距離実績)
1600m以上の連対歴
(実績)
重賞1着歴
重賞2着 or OP特別1着歴
前走~4走前の間に3連勝 or 3戦連続連対
(ローテーション)
前走がダ1200~1400mのOP特別(1着)
4~5カ月ぶりの休み明け(前走1着)
前走が1800m以上のGI(9着以内)
前走がカペラS(1着)
(3着馬)
枠番 7枠に入った馬
1/28 シルクロードS予想
1月28日(土) 京都11R シルクロードS(GⅢ) 芝1200m
1月28日(土) 京都11R シルクロードS(GⅢ) 芝1200m
過去10年の出走馬の前走のレース別成績を見てみると、勝率では「JRAの重賞」「淀短距離S」以外組、3着内率では「JRAの重賞」組がトップの数値をマークしているものの、連対率では「淀短距離S」組を含め大きな差はついていなかった。
次に、出走馬158頭中で最も多い延べ60頭を送り出す「淀短距離S」組について、そのレースでの4コーナーの位置別成績を調べてみると、「淀短距離S」の4コーナーを「5番手以内」で通過した馬はシルクロードSで1頭も連対していないことがわかった。「淀短距離S」で好成績を収めていた馬に関しても、先行していた馬の過信は禁物と考えたい。
枠番別成績を見ると、「7枠」および「8枠」の馬は優勝例がなく、2着に入ったのも2008年のコパノフウジン(7枠13番)だけ。「7枠」・「8枠」の馬は単勝3番人気以内の支持を集めた馬に限っても〔0・0・1・6〕(3着内率14.3%)と苦戦している。今年も極端に外めの枠を引いた馬は割り引きが必要かもしれない。
【予想ポイント】
差し・追込馬が有利!!
外国産馬が活躍!!
(実績)
重賞連対歴
前走もしくは前々走で1着
(ハンデ)
トップハンデ馬と53キロ以下は微妙
ピンポイントで狙うなら54キロ
(ローテーション)
前走が淀短距離S(9着以内)
前走が芝1200~1400mの古1600万(3着以内)
1/22 結果
今日の結果です。