1027() 京都11R スワンステークス(GⅡ) 1400m


スワンステークス タイトル


【過去10年のデータから(JRA)】


見つめる先はマイル王者かスプリント王者か!

「第55回 毎日放送賞 スワンステークス」

マイルチャンピオンシップの前哨戦に位置づけられているスワンSだが、2002年以降の勝ち馬におけるマイルチャンピオンシップでの成績は、2007年のスーパーホーネットの2着が最高で、近年ではこのレースの勝ち馬から秋のマイル王者に輝いた馬はいない。その一方で、2009年の勝ち馬キンシャサノキセキは、このレースでの勝利を皮切りに4連勝で翌年の高松宮記念を制して、スプリント王者に上り詰めた。ここでは過去10年の結果をもとに、レース傾向にアプローチしてみよう。


人気薄の馬にも要注意!

単勝人気別の成績をチェックしてみると、好走率のすべてのカテゴリーでトップとなっているのは「3番人気」馬で、勝率20.0%、連対率40.0%、3着内率60.0で、これは2番手で並ぶ「1番人気」馬・「5番人気」馬のそれぞれの好走率に対して、断然の数値と言える。また、見逃せないのが「6~9番人気」馬・「10番人気以下」馬の3着内率が、それぞれ15.0%、11.0%で、「4番人気」馬の10.0%を上回っている点だろう。3着内数でも「6番人気以下」馬は15頭を送り出しており、データからは下位人気馬の軽視は禁物と言えるだろう。


S1

前走のレースに注目!

前走のレース別成績を調べると、勝ち馬10頭は「スプリンターズS」・「セントウルS」・「函館スプリントS」・「富士S」・「米子S」・「ポートアイランドS」の6レースから出ていた。さらにこの6レースには、開催時期が「7月以降」、距離が「芝1200m」または「芝1600m」、という共通点があることがわかった。今年もこの傾向が続くのか、注目してみたい。


S2

前走「6~9着」馬がトップタイの3着内率!

前走の着順別成績では、3着内率で前走「3着」・「4着」馬に並び、前走「6~9着」馬がトップタイとなる25.0%をマークしていた。しかも前走「3着」・「4着」馬が合わせて勝ち馬1頭であるのに対して、5頭の勝ち馬を送り出す前走「6~9着」馬は、勝率でも10.4%をマークしており、12.5%で勝率トップの前走「1着」馬に続く2番手につけている。前走で6着以下に敗れていた馬でも、このレースで巻き返すチャンスは、十分にあると言えるだろう。

S3