715() 函館11R 函館記念(GⅢ) 2000m


函館記念タイトル


【過去10年のデータから(JRA)】



馬も騎手も熱くなるハンデキャップ重賞!

「第48回 農林水産省賞典 函館記念」

2005年から3連覇を達成したエリモハリアーの記憶も新しい函館記念。『サマー2000シリーズ』の第2戦であるが、このレースの出走馬で、サマー2000シリーズのチャンピオンに輝いた馬はまだいない。しかし、2009年のサマージョッキーズシリーズでは、函館記念を勝利した騎手の秋山真一郎騎手が、見事にチャンピオンの座を射止めている。ここでは、過去10年の結果から、注目のデータをピックアップしてみよう。


ハンデ55キロ以上が優勢!

札幌競馬場で行われた2009年を含む過去10年の負担重量別成績を集計すると、勝率では「5556.5キロ」のグループ12.1%でトップとなり、連対率、3着内率では「57キロ以上」のグループがそれぞれ22.2%、33.3%でトップの数値となった。「54.5キロ以下」のグループで勝利したのは、2011年のキングトップガン(54キロ)のみで、好走率での「55キロ以上」組の優勢は明らか。今年も「55キロ以上」の馬を中心視すべきだろう。

HK1

勝率で断然トップは前走「7番人気」馬!

過去10年における前走の単勝人気別成績をみると、優勝馬の半数となる5頭が前走「7番人気」馬から送り出され、勝率でも33.3%と断然トップの数値をマークしていた。また、3着内率のトップ数値は前走「1番人気」馬の46.7%だが、2位につけるのが33.3%で並ぶ前走「6番人気」・「7番人気」馬。しかも、優勝馬は前走「1~2番人気」・「6~7番人気」馬からしか出ていない点から、前走で上位人気に推された馬だけでなく、「6~7番人気」だった馬にも注目してみたい。

HK2

好走率上位は2~5枠!

2009年の札幌競馬場開催を除いて、2001年以降に函館競馬場で行われた過去10回分の枠番別成績をチェックすると、優勝馬は「2~5枠」からしか送り出されていなかった。3着内率でも20%を超えたのは、この「2~5枠」の各グループだけで、すべてのカテゴリーにおいて、「1枠」・「6~8枠」との好走率の差が浮き彫りになる結果となった。

HK3