71() 福島11R ラジオNIKKEI(G) 1800m


ラジオNIKKEI賞(ライブ)


【過去10年のデータから(JRA)】


唯一の3歳馬限定ハンデキャップ重賞!

「第61回 ラジオNIKKEI賞」

2006年に『ラジオたんぱ賞』から現在の名称となり、同時に負担重量の設定も別定からハンデキャップに変更された。しかし、2005年以前より、伏兵馬の台頭が多くみられる傾向があり、昨年は単勝1~3番人気の3頭が3着までを独占したが、それ以前は11年連続で6番人気以下の馬が3着以内に入っていた。8番人気以下で連対した馬も過去10年で6頭いることから、難解な一戦と言えるかもしれない。それでは、中山競馬場で行われた昨年を含む過去10年のデータを対象にして、傾向をチェックしてみよう。


単勝オッズ別の傾向は?

過去10年の単勝オッズ別成績を調べてみると、単勝オッズ「3.9倍以下」のグループが勝率でトップだが、連対率、3着内率でトップとなっているのは単勝オッズ「5.06.9倍」のグループで、同グループからは優勝馬3頭が出ている。また、単勝オッズ「10.0倍以上」のグループからも3頭の優勝馬が出ており、下位人気馬にも注意が必要だ。なお、単勝1番人気で勝利した馬は2頭いるが、いずれもハンデキャップレースに変更される以前のもので、2006年以降は3着が最高着順というデータは覚えておいてもいいだろう。

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関西所属の騎手にも要注目!

今年は福島競馬場に舞台を戻して行われるラジオNIKKEI賞だが、この時期に関西エリアでは3歳重賞がないだけに「関西馬」の参戦が多く、好走率においてはすべてのカテゴリーで「関東馬」のそれを上回っていた。また、騎手の所属別成績も調べてみると、「関西所属」騎手が好走率で「関東所属」騎手のそれを上回る好成績を収めていた。今年も馬・騎手ともに「関西所属」には、大いに注目するべきだろう。

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上昇ムードがある馬にも注目

ラジオNIKKEI賞は、春のクラシック戦線を歩んだ馬と、そこには間に合わなかった馬とが一堂に会する舞台でもある。そこで、連対馬の成績をチェックしてみたところ、過去10年のうち9年で「同年の2月下旬以降に2勝を挙げていた馬」が連対していることがわかった。唯一、例外となっている2008年も、3着に入ったダイバーシティがこの条件に該当する。デビューが3歳の春になった馬や、春から夏にかけて上昇してきた勢いのある馬は、今年もチェックしておくべきだろう。